村・教育行政報告(2)

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【村行政報告】
〔05〕住民生活・交通安全
全道一斉の交通死亡事故抑止活動を実施
▽「交通事故死ゼロの日」500日(達成日：令和6年1月13日)の達成に向けて、交通安全運動に取り組んでいます。
▽夏の交通安全運動は、7月13日から10日間実施し、通学路においての街頭指導および啓発活動を行いました。また、8月18日、役場前歩道上にて、関係団体とともに全道一斉の交通死亡事故抑止活動「旗の波運動」を実施しました。
▽今年度の高齢者運転免許証自主返納サポート事業は、9名の方(令和5年8月末現在)が申し込み、公共交通機関の利用券を交付しています。
▽6月21日から2日間、各自治会館前などで狂犬病予防注射を実施しました。

〔06〕福祉関係
犯罪や非行のない社会づくりを
▽例年7月は「社会を明るくする運動」の強調月間となっていることから、7月10日に江別地区保護司会の会長ほか事務局が来庁し、本村の保護司とともに、法務大臣からのメッセージの伝達を受けました。
▽7月11日、自治センターにおいて、平和祈念戦没者慰霊祭を挙行しました。戦没者に哀悼の意を表し、心新たに戦争で亡くなられた英霊に対し、平和に対する誓いを決意したところです。

〔07-1〕保健・医療関係
仲間とともに健康づくりを
▽7月11日から2日間、30歳以上の方を対象とした総合健診を実施し、102名が受診しました。
▽6月から9月まで、毎週月曜日から金曜日、口腔機能の維持向上を目的とした予防体操「誰でもかみかみ体操チャレンジ」を自治センターにおいて実施しました。
▽8月から、妊娠中・育児中の方を対象にし、地域の仲間づくりを目的とした「ゆるヨガクラス」を実施しており、11月まで開催する予定です。

〔07-2〕保健・医療関係
コロナワクチンの秋接種を実施
▽介護予防への理解を促すため、いきいき百歳体操の利用者増加を目的に、今年も「百歳体操フェスティバル」を6月29日に自治センターにて開催しました。
▽5月から、新型コロナワクチン感染症に対する重症化予防対策として、65歳以上の高齢者や基礎疾患を有する方に、8月末まで春接種を行いました。9月からは、生後6ヵ月以上の方を対象とした秋接種を開始しています。

〔08-1〕農産業・建設工事
水稲・小麦の生育は順調
▽水稲について、農業改良普及センター発表の8月15日現在の生育状況は、平年より早い「早5日」で、草丈および葉数は「平年並」茎数は「やや多」と報告され、順調に生育しています。
▽秋まき小麦は、1,271ヘクタールの作付けに対して、粗麦で7,630トンの受け入れを終えました。昨年と比較するとタンパク値は低く、概ね順調に推移しています。
▽環境保全型農業直接支払交付金は、有機農業、堆肥、カバークロップ、秋耕の全国共通の取り組みに加えて、北海道での地域特認であるフェロモントラップを加えて取り組んでいます。本村では663.35ヘクタール、87戸の農家により進められています。

〔08-2〕農産業・建設工事公営住宅南団地の解体が順調に進む
▽農業被害対策は、新篠津村鳥獣被害防止対策協議会により取り組んでいます。8月28日現在、川下地区および北新地区などで8頭を捕獲しており、くくり罠は10月末まで設置します。
▽7月28日「厚別区民まつり」に村とJA女性部が協働して出店し、新篠津産の安心・安全な農産物を大いにアピールしました。
▽6月下旬以降に発注した公共施設屋上防水工事並びに公営住宅南団地建替事業解体工事についても、現在順調に進捗しています。
▽9月以降発注の工事関係では、道路の段差を解消する村道維持補修工事を予定しています。