村・教育行政報告(3)

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【教育行政報告】
〔01-1〕学校教育・学校行事
2学期も元気に登校しています
▽6月25日、中学校体育館で音楽部初めての試みとなる地域コンサートが開催され、保護者をはじめ村内外より150名を超える観客が集まりました。
▽7月21日、旧北海道四季劇場で中学3年生を対象に芸術鑑賞として、ミュージカル「リトルマーメイド」を観劇しました。
▽小・中学校ともに、7月25日から夏休みが始まり、8月21日から2学期が始まりました。夏休み期間中には、大きな事故などもなく、子どもたちは元気に登校しています。

〔01-2〕学校教育・学校行事
本年度も高校生対象の支援を実施
▽7月21日、札幌市において第58回北海道市町村教育委員研修会が開催され、教育長、教育委員全員が参加しました。研修会では「教育現場における多様な性の理解」と題し、にじいろほっかいどうの真田陽氏による講話や「特別支援教育の充実」について、文科省初等中等教育局特別支援課企画官より説明があり、その後、洞爺湖町、下川町の教育長より事例発表が行われました。
▽子育て支援の一環として、平成28年度から実施している「はばたけ高校生応援支援金」は、本年度これまでに、60世帯(生徒数69名)の方からの申請を受け付けました。今後、9月・3月の2回に分けて、一人6万円の支援金を交付します。

〔02-1〕社会教育・野外活動
キャンピングワーク事業を実施
▽7月9日、第3地区社会教育会館の落成式が自治区主催により開催され、式典終了後には「こけら落とし」として落語家「林家卯三郎」さんの高座を行いました。
▽8月1日から2泊3日の日程で、様似町において、6年生男女10名、高校生リーダー3名が参加して、キャンピングワーク事業を実施しました。好天の中、アポイ岳の登山などのイベントを予定どおり実施しました。

〔02-2〕社会教育・野外活動
充実したふれあいを
▽8月8日から2泊3日で、湧別町との友好都市交流キャンプ事業を、本村において実施しました。本村から小学5年生8名と、湧別町から小学5・6年生9名が参加しました。当初予定していたしのつ公園でのキャンプは実施できませんでしたが、B and G体育館やのびのびプールでの活動を通して交流を深めました。この事業には、本村から大学生リーダー1名と湧別町からジュニアリーダー1名も参加し、異年齢とのふれあいも高めることができました。

〔02-3〕社会教育・野外活動
小学校の校外活動が盛況
▽小学校では、6月上旬からクラブ活動が始まりカヌークラブの指導支援を行っています。クラブ活動は、9月11日まで全7回の活動予定があり16名の児童たちに海洋スポーツの普及と心と体の健康づくりを推進しています。
▽7月20日「石本裕子ピアノコンサート・イン新篠津」を開催しました。昨年は中学校全生徒を対象として実施しましたが、本年度は、小学校4年生から6年生を対象として開催しました。