仲間と心をひとつにした晩春の思い出―

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なかなか気温が上がらず、肌寒い日が続き、服装に悩む今年の春。青々とした木々が晩春の風になびく中、各学校・保育所で「体育祭・運動会」が行われ、寒さも吹き飛ばす白熱した競技が繰り広げられました。

5月27日、中学校で体育祭を実施。代表生徒が集い、気合の入った選手宣誓を皮切りに幕を開けました。「今年は負けないよ?」と、いつも仲のいい友達も競技ではライバル。100m走を走り終えた生徒たちは、満面の笑みでお互いを称え合っていました。
最も盛り上がりをみせたのは、体育祭を締めくくる学年混合の全校リレー。このチームでバトンを繋ぐことは最初で最後です。緊張が走るバトンパスも、大きなミスがなく最終走者まで繋がり、一人一人の想いが詰まったバトンを生徒全員でゴールへと届けることができました。

そのほか中学校に続き、6月3日に小学校で運動会、9日に高等養護学校で体育祭、17日にすくすく保育所で運動会が行われました。今月号は、児童生徒の輝いている姿、心温まる様子をお届けします。
※詳細は本紙2-3ページをご覧ください