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自治体の皆さまへ

村・教育行政報告(2)

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北海道新篠津村

〔06〕福祉関係
今後益々のご壮健を
▽老人週間(9月15日から1週間)に合わせ、80歳になった32名にタオルケットを贈り、夫婦共に80歳になった12組には健在夫婦祝金を届けました。また、99歳になった2名には、長寿祝金を贈りました。
▽9月20日に開催された「福祉園長寿を祝う会」では、100歳になる3名に内閣総理大臣からの祝い状と記念品が贈られました。
▽高齢者世帯や障害者世帯に対する除雪サービスは、10月に業務委託契約を完了し、11月までに申請のあった39世帯に対し除雪サービスの決定を行いました。

〔07〕予防接種・コロナ関連事業
各予防接種を実施しています
▽コロナ対応等の地方創生臨時交付金を活用した事業である「みんなで応援商品券発行事業」は、全村民に8,000円相当の商品券配布を行いました。
▽高齢者に対するインフルエンザ予防接種助成については、平成27年度から自己負担額1,000円で接種できるように負担額を引き下げています。また、令和3年度より18歳以下のインフルエンザ予防接種費用の全額助成を実施しています。
▽新型コロナウイルス感染による重症化予防を目的に、オミクロン株XBB対応ワクチン接種が、令和5年度秋接種として9月20日から始まりました。接種費用は令和6年3月末まで無料です。

〔08〕保健・医療・介護関係
医療介護関連のイベントが好評
▽11月10日、適切な食習慣を身につける機会として、小学校6年生とその親を対象とした「おやこの食育教室」を開催しました。
▽9月11日から22日の期間で、認知症を知ってもらうため、自治センターにて「認知症の本特別展示」を行いました。
▽11月6日、介護予防に資する基本的な知識の普及啓発のために、講師2名を迎え「介護予防講演会」を開催しました。
▽介護予防への理解と普及啓発を行うために、11月に4回、各自治区において「いきいき百歳体操体験会」を開催し、参加者増加とフレイル予防に努めました。

〔09-1〕農産業・建設工事
猛暑の影響で米の収量が減少
▽令和5年度の米の需給調整実績について、水稲生産目標数量は、4,830haの水稲作付け可能面積に対して、主食米用2,014ha、加工・備蓄・米粉・輸出米用316ha、飼料用米・WCS用米合わせて156ha、合計2,486haの実績となり、転作率は58.29%、水張率は51.47%です。
▽ライスファクトリーの受け入れは、11月16日に完了し、約12,960tを受け入れています。
▽今年の夏は「記録的な猛暑」となり、この異常高温の影響から、腹白や心白粒などが多く発生し、倒伏による品質低下(発芽粒・胴割粒)も多く見られ、製品の収量が減少する結果となりました。

〔09-2〕農産業・建設工事農業被害に係るエゾシカを8頭捕獲
▽経営所得安定対策に係る産地交付金は、2億3,941万8,000円が12月下旬までに、国から直接農業者に全額交付されます。
▽多面的機能支払交付金事業は、全村全地域約4,993haを対象とし、支援総額は、農地維持支払・資源向上支払合わせて1億8,371万6,450円の割当てとなっています。
▽エゾシカの農業被害対策は、5月から10月末までカメラによる生態調査やくくり罠を設置し、川下地区及び北新地区などで8頭を捕獲しました。
・10月25日に村道及び公共施設の除排雪業務委託を発注しました。

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