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自治体の皆さまへ

みんなで挑戦!ゼロカーボンシティ旭川 Vol.7

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北海道旭川市

安心して暮らせる豊かな地球環境を守るため、私たちが抱える気候変動問題の解決に向けた市の取組を紹介します。

■ゼロカーボンシティって?
2050年までに、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す地方自治体です。旭川市は令和3年10月に表明し、脱炭素社会の実現に向けて、積極的に取り組んでいます

■10月 デコ活宣言をしました!

デコ活とは、環境省が展開する「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」です。旭川市もこの趣旨に賛同し、デコ活宣言をしました。クールビズ・ウォームビズや公共交通機関・自転車・徒歩での移動、食品ロスの削減、住宅の省エネルギー化や再エネ導入など、日常生活で取り組めることもデコ活です。個人や企業、団体を問わず実践できます。身の回りのできることから取り組みましょう!
デ:電気も省エネ 断熱住宅…電気代を抑える断熱省エネ住宅に住む
コ:こだわる楽しさ エコグッズ…LED・省エネ家電などを選ぶ
カ:感謝の心 食べ残しゼロ…食品の食べ切り、食材の使い切り
ツ:つながるオフィス テレワーク…どこでもつながれば、そこが仕事場に

▽デコ活「食品ロス」を削減しましょう
食品ロスとは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。旭川市の食品ロスの量は、令和3年度推計で年間約7,816tにも及びます。
買い過ぎない、作り過ぎない、おいしく食べ切ることを実践し、食品ロスの削減に取り組みましょう。
食品ロスを減らす方法などは、旭川市食品ロス削減ポータルサイトをご覧ください。

■グリーンアンバサダー活動報告
10/24「旭川未来会議2030」報告会

▽旭川グリーンアンバサダー吉田小夏(よしだこなつ)さん
旭川未来会議2030の報告会が開催されました。環境分野の参加者で議論したゼロカーボンシティ旭川の実現に向けて、適切な森林管理につながる木質バイオマスの利活用をはじめ、地域に元気を与える「あさひかわ市民の森」の設立や環境イベントの開催などを提案しました。
脱炭素社会を実現し、住みよい環境を残していくためには、一人一人の行動が大事です。私も市民の一人、地球に暮らす一人として、少しずつでも取り組んでいきたいと思います。

詳細:環境総務課
【電話】25-5350

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