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令和6年度市政方針(要約)(5)

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北海道旭川市

[8]ゼロカーボン
地球温暖化の影響による気候変動を誰もが自分ごとと捉え、多くの方が日々の生活の中で脱炭素に向けた行動に結び付ける、まさに「1人の100歩より、100人の1歩」の取組みが必要です。
市民の意識向上を図っていくとともに、「世界に貢献するサステナブルデザイン都市旭川」を目指すための象徴的な取組みとして、旭山動物園においてゼロカーボンZOO(ズー)の実現をさらに進めます。現在は、園内のせん定枝等を燃料としたペレットストーブの導入等を行っており、令和6年度は、脱炭素に向けた取組み内容を整理します。将来的には、電力の自給自足など、温室効果ガスの排出量と吸収量の均衡が図られた施設として、世界への発信を目指します。
また、市としても率先して対策を進めるため、総合庁舎の室温を19℃に設定する「ASAHIKA.WARM BIZ(アサヒカワウォームビズ)」の取組みを継続することに加え、全市立小・中学校の照明のLED化を進めるとともに、公用車に電気自動車を導入します。
市内中小企業が排出する二酸化炭素量の見える化を支援する補助制度を新設し、省エネルギー化とコストの削減などに向け、産学官金が連携して取り組みます。地域木材を活用した高性能住宅の新築工事に対する補助制度を大幅に拡充し、旭川産材を一定以上活用した場合には使用量に応じて補助額を加算するとともに、子育て世帯または二世帯住宅にはさらに加算することで1戸当たり最大500万円の支援を実施し、ゼロカーボンの推進、子育て支援、経済活性化などにもつなげます。

[9]女性活躍・若者・市民参加
▽女性相談窓口の開設
女性活躍を推進するためには、女性の抱える様々な悩みや課題に、より積極的に対応していかなければなりません。そのため、特に、本市の女性相談窓口への相談実績が全体の1%未満と少ない20歳未満の女性などにも支援を届けるため、SNSを活用した相談窓口を開設するとともに、旭川未来会議2030の提言を踏まえ、働く女性が抱える多様な悩みや課題に対応し、キャリア形成を実現していくために、対面式での相談窓口や、退勤後にも相談できるよう夜間にオンライン相談窓口を試行で設置するなど、若年層や働く女性がより活躍できる環境づくりを進めます。
▽若者が活躍できるまちづくり
若者がとどまるまち、一度市外に出て経験を積んだ若者が戻って来られるまちの一助として、市政アドバイザーの岸博幸(きしひろゆき)慶應義塾大学大学院教授にご協力いただき、地元の企業、あるいは旭川市立大学などの高等教育機関や産業支援機関とも連携した起業体験プログラムを中学生等に提供するなど、若者たちに地域産業の魅力を伝え、起業やまちづくりへの意識を醸成し、将来的には旭川から第2のグーグルやアップルなど、GAFA(ガーファ)のような企業が生まれることを目指します。

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