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新体制が始動!

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北海道更別村

統一地方選挙後初めての議会が5月8日に開かれ、村議会議長選挙の結果、織田忠司議員が議長に、議長からの指名により髙木修一議員が副議長を担うことになりました。
また、任期満了となる代表監査委員には笠原幸宏氏が再任(3期目)、議会選出の監査委員には安村敏博議員が新たに選任されました。
なお、5月15日に臨時議会が開かれ、4月中旬から空席となっていた教育長には、元更別農業高等学校長で教育委員会事務局社会教育指導員の細川徹氏が選任されました。
議会の各委員会構成などは下記のとおりです。

◆議会の構成
紙面をご参照ください。

◆退任にあたって
荻原(おぎはら)正(ただし)氏
このたび、一身上の都合により教育長の職を辞することとなりました。任期途中で職を辞することとなり、皆様方にご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。
私は平成4年1月に村職員として奉職しました。以来31年、また教育長として平成27年から3期8年間務めることができましたのは、多くの村民の皆様、職場の諸先輩方、同僚の方々のおかげであると心から感謝する次第でございます。
また、移住を機に入会した「かしわ太鼓保存会」で仲間を得たことで、社会教育活動の素晴らしさを実感し、社会教育係長として教育委員会に異動したときは、太鼓のみならず末広学級や子供交流など、大変でしたがやりがいのある仕事が多く、夜遅くまで働いても苦になることはありませんでした。
結びになりますが、更別村の人と人とのつながりは他町村にはない力強さがあると感じています。これからも皆様とともに村の発展に努めてまいりたいと思います。皆様方の一層のご多幸とご健勝をご祈念申し上げ、退任のご挨拶とさせていただきます。

◆就任にあたって
細川(ほそかわ)徹(とおる)氏
このたび、5月15日に開催されました第3回更別村議会臨時会におきまして選任同意をいただき、教育長としての仕事をさせていただくことになりました。
私の教員生活の中で、更別村はご縁のある場所です。平成元年に更別農業高等学校にはじめて赴任、9年間勤務し、保護者の皆様や地域の皆様の力強さを感じました。その後、平成26年に2年間教頭として、平成30年からは校長として2年間勤務し、35年間の教員生活を締めくくりました。
また、第二の人生を更別村教育委員会事務局で社会教育指導員として勤務し、末広学級活動のお手伝いをさせていただいておりましたが、思いがけなく教育長という大役を仰せつかることになりました。
教育に関する問題は、今もなお、山積みされています。私は、村民の皆様と情報・意識の共有を図り、精一杯努めてまいりますので、今後もご指導とご協力を賜りますこと、お願い申し上げます。

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