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VILLAGE TOPICS 村のわだい 7days

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北海道更別村

5月30日、毎年実施している更別農業高等学校生と更別小学校児童の花いっぱい運動の交流に合わせ、今年は「人権の花」運動が実施されました。
人権の花運動は、法務省人権擁護局が1982年から実施している啓発活動で、十勝管内では、釧路地方法務局帯広支局と帯広人権擁護委員協議会が主催し、今年は更別小学校で実施されました。
寄贈式では、本村の人権擁護委員及川末雄さんと梶幸子さんから児童会役員へ目録が手渡され、寄贈式の後には、小学生がこの日のために考えたデザインのとおりに更別農業高等学校生が育てた花苗を植栽しました。

◆5/25 子どもたちの健全育成のために どんちゃんLC会が寄付
農村環境改善センターで、どんちゃんLC会(神成哲也会長)からスポーツ少年団本部への活動助成として寄付金が手渡されました。神成会長は「新型コロナウイルス感染症も5類へ移行となり、子どもたちのスポーツ活動も活発化し、各大会での活躍を期待しているところです。子どもたちの健全育成活動に活用してください」と述べ、スポーツ少年団本部会長の森田譲さんは「子どもたちの活動へ使わせていただきます。ありがとうございます」とお礼を述べました。

◆6/1 力強く育った体を披露 6/1更別村和牛共進会が開催
和牛の改良の成果確認を目的に、更別和牛改良組合主催の第11回更別村和牛共進会が、更別東区のアシタカ農事跡地で開催され、月齢ごとに第1部7頭、第2部7頭、第3部6頭が出品されました。審査は月齢に応じた姿・形によるかたつきの良さやバランス、体の幅や体上線の強さなどでされ、審査員を務めた十勝農業協同組合連合会の山中調査役は「全体的に良く、昨年の全国大会でも成果が出ています。北海道十勝で開催される全国和牛共進会まであと4年。更なる改良を続けてください」と講評を述べました。

◆6/6 しっかり学ぼう 保育園で交通安全教室開催
どんぐり保育園で交通安全教室が開催され、園児が信号の見方や横断歩道の渡り方を学びました。川原交通安全指導員の交通ルールの説明のあと、模擬信号機を使い横断歩道を渡る訓練をしました。木下駐在所長は「今日はとても上手に横断歩道を渡ることができました。車は急に止まることができないので、道路を渡るときは左右を確認し、手をあげ、運転手さんの顔を見て、道路を渡っていることがわかるようにしましょう」と話しました。

◆6/10 笑いで学ぶ 成年後見制度講演会開催
老人保健福祉センターを会場に、社会福祉協議会主催の「笑いで学ぶ成年後見制度」講演会が青空一風氏を講師に開催、35名が楽しく学びました。一風さんは芸人として活動するほか、東京都足立区の市民後見人として活動中。「祖父の認知症がきっかけで成年後見制度を知り、その後、縁あって足立区の講習を受け現在は市民後見人として活動しています。認知症になると入院の手続きなど日常生活に支障がでます。そんなとき、手助けできる制度です。皆さんも制度を知り活用を」と語りかけました。

◆6/12 今年も彩りあざやかに 花いっぱい運動実施
今年も5月下旬より、環境美化推進協議会(霜野敬夫会長)と村が共催で実施している花いっぱい運動が行われ、更別農業高等学校の生徒たちが育てた花苗約2万株が各行政区や学校、公共施設で植栽されました。また、平成18年度から実施している役場前通り中央分離帯への植栽には135名が参加し、「協力いただきありがとうございます。きれいになった村でアピールしましょう」との霜野会長のあいさつでスタート。30分程度で、花苗5,000本がきれいに植えられました。

◆6/13 「お・は・し・も」を意識して 幼稚園で避難訓練実施
更別幼稚園では、火災が発生したことを想定し避難訓練が実施。非常ベルが鳴ると担任教諭の誘導のもと園児たちは口を押さえながら園庭に避難。消防署員からは「皆さん上手に避難していました。お出かけしたときなど、災害はいつあうかわからないので、今日のことを思い出し、絶対に戻らず避難してください」と話がありました。訓練のあとは、園児は子供用の防火服を身にまとい放水体験を、また、職員は消火器での消火訓練をし、日頃からの備えを確認しました。
※おはしもとは、「押さない・走らない・しゃべらない・戻らない」こと。

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