◆1/13 日頃からの備えを学ぶ 人材育成事業が開催
今年度第4回目の人材育成事業が、災害リスク評価研究所代表で災害リスクアドバイザーの松島康生さんを講師に『みんなではじめる、明日への備え〜災害が少ない更別だからこそ知っておきたい災害リスクと防災対策〜」をテーマにサラパークで開催、25名が学びました。松島さんからは「更別は直下型や十勝沖地震が発生した場合の液状化対策が必要に思う。地震で電気、水道、道路などライフラインが被害にあうと生活できなくなるので備蓄用品の備えを」とメッセージを送りました。
◆1/17 交通死亡事故死ゼロ 2000日を達成
12月17日で交通死亡事故死ゼロ2000日を達成したことから、更別村と更別村生活安全推進協議会に、北海道知事感謝状と北海道交通安全推進員会表彰状が十勝総合振興局くらし子育て担当小原部長から、帯広警察署長感謝状が工藤署長から伝達されました。小原部長は「更別村の皆さんのご尽力に感謝」、工藤署長は「更なる事故死ゼロの継続をお願いしたい」とあいさつ。西山村長は「2000日達成は光栄です。今後も身を引き締め頑張っていきたい」と決意を新たにしました。
◆1/25 CSアクションプランを深掘り どんぐり村子ども会議
今年で4回目のどんぐり村子ども会議が中学校図書室を会場に開催され、更別中央中学校生徒会役員、更別小学校と上更別小学校の児童会役員が参加。中学生が考えたアンケートと各学校の調査結果をもとに、『ネット、スマホ、ゲームとの付き合い方ルール宣言のその後』と『いじめの根絶に向けて』の2つのテーマで各学校の取組を発表し、意見交換を実施しました。取組を知らないと答えた児童生徒もいたことから、全体集会での周知や啓発など、今後の活動方法を確認し合いました。
◆1/26 各組織の現況と取組を確認 村づくり懇談会開催
村社会福祉センターで村づくり懇談会が開催され役場、農協、商工会、森林組合、村議会議員など68名が出席。
基調講演では株式会社ファイーターズスポーツ and エンターテイメント事業統轄本部地域連携グループ長石川拓道さんから『北海道日本ハムファイターズ〜「Sports Community」の実現に向けて』と題し、球団の歴史やエスコンフィールド北海道の現状と今後の姿、また、北海道応援大使プロジェクトなど地域での取組などが話されました。講演後は参加機関が現状と課題を報告、状況を共有しました。
◆1/27 練習の成果を発揮 村内スケート大会実施
更別運動広場村民スケートリンクでは、小学校児童や幼児、一般の村民など約160名が参加し、『2023年度更別村小学校及び第48回更別村内スケート大会』が開催されました。午前の部は小学校男子250メートルからスタート、小学2年生男子の部では予選と決勝ともに大会新記録が出るなど子どもたちが頑張る姿がありました。また、午後は幼児の部や一般の部、親子リレーが行われ、一般の部では大会新記録が出るなど盛り上がり、観る人を楽しませました。
◆1/30 能登半島地震災害を支援 村内企業が義援金寄付
株式会社山内組および株式会社ヤマジョウより日本赤十字社更別村分区へ義援金の寄付があり、山内組山内正裕専務とヤマジョウ太田雄基専務より分区長の西山村長に手渡されました。山内専務は「本来であれば現地へ行き災害復旧するところですが、今できることとして義援金の寄付としました」、太田専務は「被災地の力になれることとして義援金の寄付を考えました」とあいさつ、西山村長は「日本赤十字社北海道支部を通じ速やかに適切に被災地へ届けたい」とお礼を述べました。
◆全国で実施されているメジャーリーガー大谷翔平選手からの『グローブ寄贈プロジェクト』。更別小学校と上更別小学校にもグローブが届き、1月18日の始業式後に子どもたちに大谷選手の「野球しようぜ」というメッセージとともにお披露目されました。
子どもたちからは「嬉しい」、「待ってました」、「キャッチボールしたい」との声が次々と聞こえてきました。
各学校では学校の休み時間などにキャッチボールするなど、楽しむ予定です。
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