更別農業高校ニュース

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◆3年間を振り返って
3年
入学して3年が経ちました。高校生活の一番の思い出は夏の更農祭です。更農生が作った製造品や野菜、PTAの皆さんが用意してくれた食べ物など色々なものがあり、その他にも各クラスが作ったイベントルームや運営の人が考えてくれた企画も楽しむことができ、最高の一日になります。その中でも僕が一番よかったと思っていることは、3年生の学校祭のステージ企画で先生が生徒を集め、音楽ライブをしてくれたことです。その時は生では聞けなかったのですが、友達にビデオ通話をつないでもらいながら見ることができ、そこで見た先生の姿は、いつもとは180度違いとてもかっこよかったです。その光景を高校3年生のうちに見ることができ、とてもいい思い出になりました。更農祭は卒業した後も行くことが可能なので卒業後も参加していこうと考えています。今年の更農祭は例年以上に楽しむことができ、高校生活最後のいい思い出になったと感じました。

3年
私にとって高校の3年間はとても早い時間でした。学校祭や農業クラブの大会などたくさんの思い出があります。その中でも印象に残っているのは、同級生を初めて遊びに誘ったことです。私は人見知りをしてしまうので、親しい人がほとんどいませんでした。進級し、このままではいけないと感じ、気になっていた人を遊びに誘いました。その人は私の誘いを受け入れてくれました。その瞬間がとても嬉しく今でも記憶に残っています。それ以降、少しずつ自分から人に声を掛けるようになり、友人も増えました。この出来事で、人との関わり方を学び、自分から行動することが重要だと感じました。私の目標は恥ずかしくても、堂々とした態度で人とコミュニケーションをとれるような人になることです。そして、そこで広げた人とのつながりを大切にしていきたいです。私はこの更別村で12年間の学生生活を過ごし、更別村と村民の方には多くの支援をしていただきました。進路は村を離れますが、いつか恩返しができるように頑張りたいです。ありがとうございました。