第37回 つきがた夏まつり

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7月29日(土)、つきがたイベント実行委員会が主催する第37回つきがた夏まつりが開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響により4年間中止になっていたことで、今までと同じ2日間の開催にするか、イベント実行委員会の企画会議の中で話し合い、今年度は開始時間を早めて、さらに1日開催としました。
また、会場については、月形温泉ホテル解体とはな工房改修工事により特設会場を例年の場所から変更し、面積を小さくして会場内で行き来がしやすいようコンパクトに行うこととしました。
イベントでは、月形小学校のブラスアンサンブルがオープニングを飾り、ジャグリングショーなどのステージイベントはコロナ前と同様に盛り上がりました。
このほか会場では、「移動動物園」「恐竜の回遊」が人気で、訪れた子どもたちの楽しい笑い声や笑顔がとても印象的でした。
イベントの最後を彩る花火は、約3000発が打ち上げられ、最後は、拍手とともに歓声が上がりました。
来場者からは、「久しぶりにお祭りにきた。ビンゴ大会で景品が当たりうれしかった」、「花火を観に来た。大迫力で感動した」など、たくさんの声が寄せられました。
当日は、予想を超える人数が会場を訪れ、約1万6000人が夏まつりを楽しみました。

■つきがた夏まつりができるまで
つきがた夏まつりは、町内の各企業や団体の皆さんのご協力により、開催されているのはご存知ですか。
今回は、つきがた夏まつりができるまでを併せてご紹介します。

◇企画会議(2回開催)
今回の夏まつりを「いつ、どんなことをするか」、4月にイベント実行委員会企画委員が集まり、大まかなことを会議の中で決定しました。

◇実行委員会(3回開催)
企画会議で決定した大まかなことを、各担当に分かれイベント内容を細かく決めていきました。

◇推進団体会議
町内外の各団体の代表者で構成する会議で今回の夏まつりの内容を説明し、承認いただきました。

◇実行委員会(全体会議)
当日協力していただく方全員が参加して、夏まつり全体のスケジュールなどを確認しました。

◇後片付け
7月30日(日)イベント実行委員が集まり、会場の片付けや打ち上げ花火の破片回収などの清掃活動を行いました。
町内の各企業や団体から参加いただいた皆さんの協力を得て開催することができました。
ご協力いただき、ありがとうございました。