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《特集》秋元(あきもと)市長 3期目のまちづくり

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北海道札幌市

この特集では、札幌をより暮らしやすく魅力的な街にするために策定する今後5年間の計画の概要と、市長の政策を盛り込んだ本年度の補正予算の内容をお伝えします。

■秋元市長が描く2つの札幌の未来像
・誰もが安心して暮らし生涯現役として輝き続ける街
・世界都市としての魅力と活力を創造し続ける街

▽まちづくりの好循環

▽不安なく健やかに暮らせる街(医療・福祉・介護)
子どもから高齢者まで全ての市民が長く心身の健康を維持し、住み慣れた地域で生き生きと暮らせる環境づくりを進めます。

▽未来の担い手が希望を抱いて自分を磨ける街(子ども・教育)
不安定な社会情勢の中にあっても、子どもたちが経済状況によることなく、健やかに安心して暮らせる環境を整備します。

▽経済が活性化し社会が潤う街(経済・観光・雇用・人材育成)
経済活動を担う人材の確保・育成にも早急に対策を行うとともに、稼げる街の実現に向けて力を入れて取り組んでいきます。

▽安全で快適に暮らせる街(暮らし、防災・防犯)
災害などから市民を守ることを最優先に取り組むとともに、市民・企業などとの対話を通じ、住みやすい街をつくります。

▽誰もが自分らしく活躍できる持続可能な街(共生、環境)
障がい、性別、年齢、人種、国籍などにかかわらず、誰もが互いの価値観や生き方を尊重し、受け入れる共生社会を実現します。

▽世界を引きつける魅力的な街(まちづくり、スポーツ、文化)
札幌の街を豊かな形で将来の世代に引き継いでいくため、都市としての魅力と活力に一層磨きをかけていきます。

■本年度の取り組み
当初予算額:1兆1,922億円
補正予算額:520億円

▽ユニバーサル社会の実現に向けた取り組み
予算額:2,300万円

▽児童会館などの環境を改善
予算額:2,000万円

▽備蓄物資を整備
予算額:1億3,900万円
・簡易ベッド10,000台
・パーティション1,300張

▽宿泊施設の受入環境を整備
予算額:3,300万円

▽北5西2地区バスターミナルの整備
予算額:13億5,800万円

▽健康づくりに取り組む施策を検討
・高齢者健康寿命延伸調査
・ウェルネス推進
予算額:2,700万円

■第2回定例市議会補正予算の概要
本年度中に実施する全84の事業の概要を掲載しています
※本紙掲載の二次元コードからご覧ください。

詳細:
まちづくりについては政策調整課【電話】211-2206
補正予算については財政課【電話】211-2212

※記事の一部(漫画)を省略しています。詳しくは本誌をご覧ください。

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