自転車は気軽に利用できるエコで便利な乗り物。
安全で快適なサイクリングのために役立つ情報をお届けします。
◆安全に乗るためのつのポイント
~自転車安全利用五則~
国の交通対策本部で決められた特に大事な自転車のルールです。最近の道路交通法の改正内容を反映しています。
1.車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3.夜間はライトを点灯
4.飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用
◆お役立ちリーフレット
区役所等仮庁舎などで配布。ホームページでも公開中。
・札幌駐輪場マップ(南部版)
中央区全域と都心部の駐輪場を掲載。
・駐輪場利用の手引き(札幌駅版・大通版)
利用方法や料金、マップなどが一覧できます。
・セーフティ自転車ライダーのススメ!
自転車ルールを分かりやすく解説。
・さっぽろサイクリング・マップ
豊平川の河川敷など市内のサイクリングロードを紹介。
※区役所等仮庁舎に自転車でお越しの際は、仮庁舎北側の市役所本庁舎駐車場内駐輪場か近隣の公共有料駐輪場をご利用ください。
◆この春、自転車に乗り始める前に自転車保険に加入を
自転車運転中の事故で加害者になると、1億円近い賠償責任を負う場合もあります。
もしものときに備えて、自転車損害賠償保険などに加入しましょう。
※自動車保険や火災保険の特約で補償が付帯されていることもあります。
◆大通自転車駐輪場MAP
◇自転車でマチナカまで出てきたけれど…どこに止めたらいいの?
歩道に自転車を放置すると、歩行者や車いすの通行の妨げになります。
また、通行量の多い都心部(地下鉄大通駅・JR札幌駅周辺)では放置自転車は時間や理由にかかわらず撤去の対象になります。
お近くの公共駐輪場(1回100円)をご利用ください。
◇押し歩きしましょう
大通公園・創成川公園・狸小路商店街では「自転車は押し歩き」がルールです。また、札幌駅前通の大通公園からすすきの交差点までの区間の歩道は、歩行者・自転車がともに多く通りますので、自転車は押し歩きをお願いします。
◇矢羽根型路面表示
自転車の通行位置と進行方向を明示するために、車道の左側に設置された青色の路面表示です。自転車はこの表示の上を通行しましょう。
◇一時利用ができる駐輪場(1回100円)
※詳細は本紙をご覧ください。
◆地下駐輪場の使い方
西2丁目線地下駐輪場で体験しました
・スロープ・エレベーターから地下へ
・発券機で「一時利用券」を取る
・利用券をゲートにかざして入場し、空きスペースに止める
・ゲートから退場する前に現金・SAPICAで支払い
都心部の公共駐輪場は有料です。
・一時利用…1回24時間以内100円
・定期利用…屋根あり駐輪場は1カ月1,500円、屋根なしは1カ月1,000円
いずれも長期割引、学生・障がい者割引あり
一部の駐輪場では原動機付自転車も利用できます。(料金は異なります)
大通周辺の駐輪場についての問い合わせ:西2丁目線地下駐輪場管理事務所
【電話】211-5190
◆札幌駅周辺の駐輪場情報はホームページで
札幌駅周辺では、北5西1暫定駐輪場が廃止となり、4月1日(月)に札幌駅南口暫定駐輪場がオープンします。
札幌駅周辺の駐輪場についての問い合わせ:札幌駅5・5駐輪場管理事務所
【電話】251-3060
問い合わせ:
札幌市の放置自転車対策について…建設局自転車対策担当課【電話】211-2456
自転車の交通安全についての問い合わせ…市民文化局交通安全担当課【電話】211-2252
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