野菜の1日の摂取目標量は350g(厚生労働省「健康日本21」)で、小鉢5つ分です。いつもの食事にもっと野菜をプラスして、より健康的に、食卓を豊かにしませんか?
・体の調子を整えるビタミンやミネラル、腸の働きを良くする食物繊維が豊富
・低カロリー・コレステロールの吸収を抑える
・血糖値の上昇を緩やかにするなど
清田区では、主に真栄・有明地区でホウレンソウ、トマト、トウモロコシ、枝豆などの野菜が生産されています。清田区で取れたおいしくて新鮮な「きよた野菜」を食べて、健康づくりと地産地消に取り組んでみませんか。健康・子ども課のHPでは、きよた野菜を使用したレシピを紹介しています。
【HP】www.city.sapporo.jp/kiyota/kenko-kodomo/kiyotayasairesipisyuu.html
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Q きよたの農業にはどんな特徴があるの?
A かつて水田が広がっていたきよたの農地では、昭和30年代~40年代の宅地化や減反政策をきっかけに、コメから野菜への転作が進みました。現在では、山間丘陵部で夏も比較的涼しい気候や、豊富な水といった特徴を生かした野菜が生産されています。
ホウレンソウにはビタミンB2やビタミンC、鉄が多く含まれています。ポーラスターは甘味が強くてえぐみが少なく、日持ちするのが特徴で、6月から10月にかけて店頭に並びます。
・トマト
ビタミンCやビタミンEが豊富で、ミネラルや食物繊維もバランス良く含まれています。
・トウモロコシ
糖質が多く含まれますが、糖質代謝を円滑にして疲労回復に役立つビタミンB群も含まれています。
詳細:健康・子ども課健やか推進係
【電話】889-2049
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