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令和4年度 決算(2)

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北海道東神楽町

■グラフで見る歳入・歳出の状況

令和4年度は次のとおり寄付をいただきました。いただいた寄付は東神楽町のため有意義に活用させていただきます。誠にありがとうございました。
・ふるさと納税 2億7606万円(7437件)
・指定寄附 685万円(4団体、1名)
・一般寄附 70万円(2団体、1名)

◇各種交付金内訳
( )内は構成比
利子割交付金 47万円(0.2%)
配当割交付金 343万円(1.1%)
株式等譲渡所得割交付金 277万円(0.9%)
法人事業税交付金 1132万円(3.8%)
地方消費税交付金 2億5337万円(84.6%)
ゴルフ場利用税交付金 722万円(2.4%)
環境性能割交付金 772万円(2.6%)
地方特例交付金 1246万円(4.2%)
交通安全対策特別交付金 75万円(0.2%)

■令和4年度決算地方債(借入金)の残高状況など
公共事業を推進するために借り入れた地方債の令和4年度末残高は、一般会計が71億4771万円、特別会計が11億8559万円、合計83億3330万円となっており、前年度末より7億9221万円増加しています。
地方債の借入額と元利償還額の推移および地方債の残高の状況は次の表のとおりです。
基金とは、将来直面する多様な財政需要などに対応するため、毎年積み立てられているものです。令和4年度末の現在高は、2億9638万円減少し、15億1426万円となりました。

◇地方債の借入額と元利償還額の状況

◇地方債残高の状況

◇基金の状況

◆POINT! どうして借金をするの? ≫≫世代間の公平性
例えば、学校や体育館など多額の経費を要する施設を建設する場合、建設年度内の一般財源では賄いきれないという現実もありますが、今後何十年にもわたり多くの住民が利用するであろう施設の建設経費を一部の住民だけが負担するのは不公平となってしまいます。将来にわたってその施設を利用する住民が借金である地方債を返済するという形で少しずつ負担することで世代間の公平が保たれるのです。

■令和4年度決算特別会計の決算概要
◇令和4年度特別会計決算状況

◇令和4年度企業会計決算状況

特別会計とは、特定の事業を行う場合または特定の収入で事業を行う場合に、法律や条例に基づき、経理を他の会計と区別するために設置しているものです。
東神楽町には、1つの特別会計、2つの企業会計があります(令和4年度の決算額は表のとおり)。
(1)国民健康保険診療施設特別会計
町立国保診療所を運営するための会計です。
(2)水道事業会計
私たちが安心して使用できる水を供給するために設置されている会計です。
(3)下水道事業会計
日常生活に欠かせない公共下水道の整備や汚水処理のために設置されている会計です。

これらの会計は、基本的に使用料などを主要な財源として事業を運営していますが、公益性や事業収支の実情から、一般会計からの繰入金によって収支の均衡を図っています。

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