まちの話題 Mori Town Topics

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■森蘭航路と百年桜・縄文遺跡を巡るツアー　桜に料理、森町の魅力を堪能
昨年6月、室蘭市において開港150年・市制施行100年記念事業の一つとして「森蘭航路と室蘭港の歴史を巡るツアー」が開催され、森町民が室蘭市を訪れ、歴史を通じた交流が行われたことを受け、今年度は森町が室蘭市民を「もりまち桜まつり」に招待する日帰りツアーを企画しました。
ツアー初日となった5月3日の森港では、岡嶋町長が下船する青山剛室蘭市長と参加者30名を歓迎し、森町の桜や歴史に触れた参加者からは「多くの桜があることに驚きました。ソメイヨシノが満開のときに来たい」と再度の来町を心待ちにする声が聞こえてきました。

■民間企業による社会貢献活動　善意感謝申し上げます
地域への恩返しの思いを込めた社会貢献活動の一環として、株式会社新栄建設(岩井泰貴代表取締役・砂原2)では、4月28日に町立砂原中学校駐車場の環境整備活動を行いました。
この日は同社社員5名により、駐車場に砂利を敷くなど凹凸を均すための補修工事を行い、岩井代表取締役は「学校に通う生徒たちの交通安全のために行いました。今後も駐車場を丁寧に使っていただくなど、生徒たちの安全に役立つ使い方をしてもらえれば」と善意により教育環境の向上が図られたことに対し、感謝申し上げます。

■森ライオンズクラブ認証60周年記念事業・記念品贈呈式　ご厚意感謝申し上げます
社会奉仕の精神に基づき地域貢献活動を重ねる森ライオンズクラブ(新岡博正会長・会員34名)では、同クラブ認証60周年記念事業に際し、このたび町へ行政用ドローン2台(90万円相当)を寄贈していただきました。
このたびの認証60周年記念事業記念品贈呈式が5月15日に役場で行われ、新岡会長は「森町には駒ヶ岳があり、災害時などに活用できるほか、イベントなど観光分野で使うことができると考え寄贈品を選定しました。」と寄贈品の選定主旨とその活用に期待を込めた言葉が述べられました。

■町立尾白内小学校・交通安全教室　自分の命、他者の命を守るために
5月9日に町立尾白内小学校で全校児童を対象にシミュレータを活用した交通安全教室が行われました。本教室は、令和4年3月に森町とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社が締結した包括連携に関する協定の一環として実施。
低学年は「道路の安全な歩き方」を、中・高学年は「自転車の安全な乗り方」について、講師によるクイズ形式の授業と、シミュレータ体験により交通安全について再確認し、江口乃望さん(尾白内小・4年)は「色々なところを見て、歩道を歩いている人とぶつからないように気を付けたい」と授業を振り返りました。