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第74回もりまち桜まつり 開催期間令和5年4月29日~令和5年5月14日

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北海道森町

4年ぶりに行動制限のない開催となった2023年第74回もりまち桜まつりが、4月29日から5月14日までの16日間で開催され、道内外から約15万8千人の花見客が森町の桜を堪能しました。
4月29日、オープニングセレモニーでのテープカットを皮切りに今年のもりまち桜まつりがスタート。子ども縁日やかぼちゃ団子の無料配布、お花見お茶会の席が設けられたほか、砂原権現太鼓と松前神楽のステージ、大道芸人RYUの公演が行われました。
5月3日・4日、室蘭市民を招待するツアー企画が実施されたほか、お花見コスプレinもりが開催され、町内外から多くの花見客とコスプレイヤーが来町し、森町の桜と食事を堪能しました。また、大学生のインターンシップ事業の縁で北海道教育大学函館校とはこだて未来大学から6名の学生が運営補助に駆け付け、アウトドアレストランのウェイターとJA新はこだて森支店青年部の地産野菜集荷・販売に汗を流しました。
5月5日、こどもの日には蝦夷戦記ビエイドがビンゴ大会とお菓子撒きを行ったほか、ポニーふれあい体験、桜キーホルダー作り体験、ジンギスカンカーニバルのほか自衛隊体験ブースに親子連れが列を作り賑わいました。ステージでは4年ぶりの披露公演となったもりまち太鼓の演奏をはじめ、森中学校吹奏楽部、警察音楽隊(カラーガード隊)の演奏が行われ声援とともに盛大な拍手が響き渡りました。
5月7日、森町出身の姉弟で結成されたアコースティックユニット「シブリングス」などのステージが会場を盛り上げ、来場者の視線を集め大きな拍手が送られました。
5月13日、お笑いコンビ・ダブルグッチーが司会を務めるカラオケ採点バトルinもりが開催され、渡島管内市町のほか札幌市などから30名がエントリーし、自慢の歌声が披露されました。
5月14日、もりまち桜まつり歌謡ショーが開催され、高田ともえさんと峰功治さんがファンの声援に応えるように歌声と地元トークで会場を沸かせました。今年のトリを務めた香西かおりさんは、デビュー3年目で紅白出場を果たした「流恋草(はぐれそう)」から始まり最新曲「澪標(みおつくし)」、「標ない道(しるべないみち)」など心に響く歌声で全6曲を披露し、あふれる来場客を魅了しました。
また、森町家畜共進会場においては、森町馬桜会が主催する「森町桜まつり協賛第14回ばん馬競技大会」が開催され、道内外から約700名が会場に足を運び、ばん馬の魅力と迫力に拍手と声援を送りました。
フィナーレは800発の大輪花火が青葉ヶ丘公園の夜空を彩り、盛大のうちに桜まつりの幕がおろされました。

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