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まちの話題 Mori Town Topics(1)

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北海道森町

■第73回社会を明るくする運動 明るい地域社会づくり
このたび、森町更生保護女性会(福良友子会長・会員26名)は町立森幼稚園(園児26名)とともに“社会を明るくする運動”の一環として、園児による「ぬり絵」製作を行い、森町公民館1階ロビーにおいて「ぬり絵」展示会を開催しました。
参加した園児たちは「お母さんと一緒に見た」などと親子の交流機会にもなった今取り組みに、福良会長からは「犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりへのきっかけになれば」と安全で安心な明るい地域社会づくりの普及啓発が行われました。

■函館地方法務局長感謝状贈呈式 功績を称えて
令和5年6月30日付で森町人権擁護委員を退任された香田隆三さんへ、函館地方法務局八雲支局柳山支局長から感謝状が贈られました。
香田さんは、平成5年6月から30年間に渡り人権擁護委員として高齢者・子どもに関する人権問題に携わり、悩みを抱えた方から寄せられた相談に対して、問題解決のお手伝いをするなど地域に密着した活動に尽力。感謝状を受け取った香田さんは「人権問題はより一層多様性に富んできているため、町民の方々にもっと関心を持っていただきたい。退任後も地域の良き相談相手になれれば」と話されました。

■宝くじ・コミュニティ助成事業 町内会活動の活性化をめざして
会所町第1町内会(工藤良則会長)では、宝くじの助成金で本町内会の文化活動「砂原権現太鼓」の提灯や音響設備を新調しました。
同事業は、一般財団法人自治総合センターが宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源に実施しており、地域のコミュニティ活動の充実・強化を図ることにより、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的とし行われているものです。
新調された備品は、町を代表する郷土芸能「砂原権現太鼓」で主に活用され、中高年世代と若い世代との連携強化、町内会活動の活性化と伝統芸能の保存・伝承に役立てられます。

■令和5年度モデルロケット教室 上空へ打ち上げ準備よし!
町教育委員会では、夏休みを迎えた子どもたちに物づくりと科学への興味を深めてもらおうと、7月27日にモデルロケットの制作、28日に森町総合運動公園で打ち上げ体験教室を行いました。
両日ともに澤口幸男氏(日本モデルロケット協会第3級指導講師)を講師に招き、火薬を使った本格的なロケット作りに挑戦。屋外の発射台に手作りロケットをセットした子どもたちは、カウントダウンの後発射ボタンを押し、空高く打ちあがるロケットを興奮した様子で見つめ、中村心春さん(森小5年)は「来年もまた参加したい」と打ち上げ体験を楽しみました。

■ズワイガニ直売会 安くて美味い!浜の味覚を格安販売
森漁業協同組合動力船部会(川村明功部会長)では、毛ガニかご漁の試験操業で混獲されたオオズワイガニの消費拡大と商品価値を高めることを目的とした直売会を、7月16日に道の駅YOU・遊・もりで開催しました。
会場では、クーラボックスを手に詰めかけた大勢の来場者が列を作り、山盛りのオオズワイガニを次々と購入したほか、森水産加工業協同組合による毛ガニの販売、オオズワイガニを使ったてっぽう汁や焼きかにの無償提供が行われ、海の幸を両手いっぱいに抱える来場者で賑わいました。

■夏休みもりの寺子屋 暑さに負けない意欲
町教育委員会では夏休みの期間中、家庭学習の習慣化や学力・集中力の向上を図ることを目的に、7月26日から29日までの4日間に渡り、森町公民館で町内小学3~6年生を対象とした「夏休み もりの寺子屋」を開催しました。
期間中、30名の児童が参加し、町内在住の退職教員や高校生ボランティア等の指導スタッフ10名が宿題に取り組む児童たちに丁寧なアドバイスをし、参加した児童からは「勉強の進み具合が良かった」「友達と問題を解いたり、先生とお話ができて楽しかった」などと充実した時間を過ごしました。

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