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自治体の皆さまへ

気象予報士による防災お天気講座 番外編

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北海道標津町

◆標津高等学校生徒会が東北の被災地で研修を行いました
町と標津高等学校では「地域循環型防災教育」という名称の防災教育事業を実施しています。
これは、標津高等学校生徒会に、地震や津波被災地を実際に見て回り、語り部として活動する被災者の生の声を聞くことで、避難の重要性や若年層にとってのやるべきことを自ら考え、資料をまとめ、そして小中学生に対して出前授業を実施するものです。繰り返し、次々と下の世代に伝えていく循環を作ることを最終目標にしているため、“地域循環型”と名付けています。
今年度は7月31日から8月3日の日程で、生徒会8人が岩手県、宮城県、道内で研修を実施しました。今回の経験を元に小中学校で出前授業を実施する予定です。今後とも長いスパンで当該事業を実施していき、特に若年層の防災意識向上を図っていきます。(これとは別に1年生全員も自らの防災意識を高めるため、被災地見学を実施しています)

・釜石市根浜海岸にて、東日本大震災で被災した方から話を聞く様子
・釜石市鵜住居にて、当時中学生で率先避難した方から、実際に避難したルートをたどりながら話を聞く生徒たち
※詳しくは広報紙をご覧下さい。

問合せ:住民生活課危機管理室
【電話】85-7243
内線132

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