こんにちは管理栄養士です

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■標茶町食生活改善協議会をご紹介します
皆さん「食生活改善協議会」というグループをご存じですか。全国の市町村に協議会があり、本町には平成8年に設立され今年で27年目を迎えました。
食生活改善協議会は高齢化・生活習慣病など食に関わる問題の増加から、「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンにバランスの取れた食生活について学習会を行い、学んだことを自ら実行し、そして家族、友人、地域の人たちとの触れ合いを通じて地域の健康づくりに貢献できるよう食を通した活動をしています。現在本町では13人の会員が活動しています。
例年小学生の親子を対象とした「親子料理教室」や、牛乳・乳製品の摂取を薦める「生涯骨太クッキング」を会員が講師となって各地区で開催しています。近年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により例年の活動がほとんどできませんでしたが、感染症対策をしながら少しずつ活動を再開しています。昨年度は茶安別の学童を対象に親子料理教室を実施しました。親子で積極的に調理に参加し、おいしい昼食を作りました。また、3年ぶりに開催された健康まつりではレシピ集を配布しました。
コロナ禍でなかなか人と会わない生活が続き外出することがおっくうになってしまったり、人と話す機会も少なくなった方もいるかと思います。会員の中でもそのような話をしていますが、この活動のおかげで外出する機会があったり、会員同士で近況を報告しあったりし、食の知識を得るだけではなく会員同士での交流の場にもなっているようです。
また、最近は年々会員数が減ってきています。「食事」は健康な体づくりに欠かせないことの1つです。毎日いきいきとした生活を送るために、食を通した活動を“自分のために“地域のために”してみませんか。
会員を随時募集していますので、興味のある方は、左記へ問い合わせください。

問い合わせ：ふれあい交流センター健康推進係
【電話】485-1000