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自治体の皆さまへ

ぴっぷ消費生活ニュース ひとりひとりが気を付けよう

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北海道比布町

■知っていますか?「標準使用期間」古い扇風機の火災に注意!
◇相談事例
15年以上前に購入した扇風機を久しぶりに数時間使ったところ、羽根の付け根部分から火が出た。食卓テーブルの上に置いていたものが燃え、消火器で消火したが、テーブルクロスに小さな焼け焦げができてしまった。(90歳代)

◇消費者へのアドバイス
・家電製品は、長期使用に伴い部品や材料に劣化が生じ、事故が起きることがあります。事故の予兆としては、過度な発熱、異常な音や振動、異臭、スイッチを入れても正常に作動しないなどがあります。こうした場合は、すぐに電源プラグをコンセントから外して使用を控えるか、製造事業者などに相談しましょう。
・製造年、標準使用期間などを確認しましょう。「標準使用期間」とは、一般的な使用条件のもとで使用した場合に安全に使用することができる期間です。ただし、使用頻度や使用環境によっては、期間内でも経年劣化が原因で事故が起こる可能性がありますので、注意しましょう。
・製造から長期間経過した扇風機は、使用しない時は電源プラグをコンセントから抜いておきましょう。そのまま放置していて出火に至った事例もあります。

●困ったときはすぐに消費生活センターに相談しましょう
・消費者ホットライン【電話】0570-064-370
(ゼロゴーナナゼロ-守ろうよ-みんなを)
・旭川市消費生活センター【電話】0166-22-8228
~誘いに乗らない、申し込まないことが肝心~

問い合わせ:役場商工観光課商工観光振興室 商工労働係
【電話】85-4806

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