第2回 町議会定例会 行政報告(2)

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◆教育行政一般報告
◇比布中央学校卒業生の進路
令和4年度の卒業生は国公立高校入学者が20人、私立高校入学者が16人となりました。
卒業生の皆さんの新たなステージでのご活躍を祈っています。

◇新型コロナウイルス感染症
5月8日から5類感染症への移行に伴い、学校での感染症対策が変更になりました。
5月8日以降は、感染症が落ち着いている「平時」に行う感染症対策と、「地域や学校において感染が流行しているとき」に行う感染症対策に分けて取り組むようになりました。
また、出席停止の取り扱いについても変更になり、感染した場合は、発症の翌日から5日間、5日目にまだ症状がある場合は、回復した次の日まで出席停止となりました。なお、濃厚接触者としての特定は行わず、症状がない場合は出席停止としないことになりました。
保護者の皆さんには、この「学校における感染症対策」の変更点ついてお知らせするとともに、改めて子どもたちが健康に過ごすために、手洗い、うがい、咳エチケットなどの基本的な取り組みの継続をお願いします。

◇学校教育活動について
子どもたちは、新しい学年になった喜びや希望を胸にし、新1年生も少しずつ学校に慣れ、友だちと仲よく元気に学校生活を送っています。
4月26日から9年生が4年ぶりに東京方面へ修学旅行に行きました。最初の2日間は東京、3日目は北広島市に宿泊し、国会議事堂や東京タワー等の見学、自主研修や東京ディズニーランド、東京比布会の皆さんとの交流、北海道ボールパークFビレッジでの体験など、全行程を元気に活動でき、思い出深い修学旅行となったようです。
5月23日には、食と農に関する学習「田植え体験」が那須さんの圃場で行われました。サポートボランティアの方々にご指導いただき、どの学年も楽しそうに苗を植えていました。
5月27日に後期課程の体育大会、6月3日には前期課程の運動会が、制限がない中で行われました。子どもたちは、ご家族や地域の皆さんの応援を受け、競技や係活動などを全力で頑張っていました。

◇教育委員会の主な事業
4月22日に運動公園をオープンしました。同日には「春の突哨山ツアー」が開催され、14人の参加をいただきました。
5月3日からは、いちごアリーナのに「あそぴっぷ」をオープンし、子どもたちが安心して楽しく遊べる場になるよう努めます。
また、5月15日から、通年寺子屋「ほくれい塾」を開講し、本年度は5・6年生を対象に、体験的な活動など年間20講座提供し、塾生が自ら選択できるようになっています。
塾生が自ら進んで学習に取り組み、共に支え・認め合い、心豊かに成長できる「ほくれい塾」を目指します。

●町から提案した主な議案
○農業委員会委員の任命ついて　他14件

■第1回町議会臨時会
第1回町議会臨時会が5月1日に行われました。議決された議案は次のとおりです。
○監査委員の選任について　他3件