◆羽ばたけ若者、えべつの大空へ
1月7日、晴れ着に身をつつんだ804人が、「令和6年江別市はたちのつどい」に出席しました。
今年「はたち」を迎えた皆さんは、高校時代に多くの行事が新型コロナウイルス感染症のため、やむを得ず中止、縮小されるなど、大きな影響を受けた方が多いかもしれません。
今回の式典は、コロナ禍以前と同様の形式で開催することができ、仲間との久々の再会を素敵な笑顔で楽しんでいました。
式典では、酒井ひな実行委員長が「今まで数々の苦難を乗り越えてここに立っているということを忘れず、自信を持って新たな一歩を踏み出していただきたい」と挨拶をしました。
また、記田(きだ)めぐみさんは「はたちの目標は行動に移すこと。いつか振り返ったときに後悔ばかりが思い出されるのではなく、経験を積み、少しずつでも成長して『なんだ、意外と頑張ってたんだ』と自分を褒められるように、今できることに懸命に取り組み、これからの自分に恥じないように努力していきたい」と力強くはたちの抱負を述べました。
式典の後は交歓会として「ビンゴ大会」を開催しました。スペシャルゲストとしてえべつ観光特使であるえベチュンが登場し、会場を大いに盛り上げました。
◆はたちのつどい実行委員
◇Q 将来やりたいことは?
・記田(きだ)さん(中央中出身)
アニメ作品を自分で作りたい!
・酒井さん(江別第一中出身)
大きいケーキを一人で食べたい!
・千葉さん(江別第二中出身)
4月から保育士!頑張ります!
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