地域農業の担い手として優れた能力を有し、農業の担い手になろうとする方への助言や、農業経営の改善、地域農業の振興などに積極的に参加協力を行う意欲旺盛な農業者として、越前町在住の山田優さんが「北海道農業士」として北海道知事より認定され、2月19日に札幌市で行われた称号贈呈式にて認定証が授与されました。
山田さんは平成20年に親元就農した後、平成25年には独立して営農を開始され、新たな作物の栽培へのチャレンジや、子供たちを対象とした収穫体験を開催。
また、地域の幅広い産業の繋がりで構成される「一×二×三業懇話会」のメンバーとして、新たな商品開発や五勝手屋羊羹の創業当時に使われていた紅金時豆(喜よ豆)の栽培に参加するなど、常に向上心を持って営農に取り組まれており、今後の江差町農業の担い手として活躍が期待されます。
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