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令和5年 第3回 池田町議会定例会議一般行政報告

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北海道池田町

9月5日に開かれた池田町議会第3回定例会議において、安井町長が1件の一般行政報告を行いました。

◆1 東十勝4町による広域防災に係る相互応援に関する協定の締結について
本町と隣接する幕別町、豊頃町および浦幌町は、十勝管内でも東十勝4町として行政運営での連携や住民同士の交流を深め、過去に発生した自然災害においては、東十勝消防事務組合の構成自治体として相互応援などを行ってきた歴史があります。
令和3年度の災害対策基本法の改正により、広域避難体制の確保が求められ、4町の地域防災計画にも取り組みの推進が明記されています。広域連携に関する対応としては、平成27年3月31日に北海道と道内自治体との間で、市町村相互の応援や広域一時滞在などに関しての協定書を取り交わしていますが、協定内容は発災後における被災市町村からの応援要請に基づいた災害応急対策を中心に定められています。
4町においては、同じ十勝川水系に位置し洪水リスクを共有しているものの、地震災害などを含め住民避難などが想定される大規模災害は異なる側面も有しています。本協定では、近年、全国でも甚大な被害が発生している大規模災害への対応として相互に協力することにより、災害対策の強化と災害が発生した場合の迅速な応急活動を通じて被害の軽減を図り、住民の安全を確保することを目的としており、北海道との協定とは別に、独自に平時および被災時の相互応援体制を明確化させ、進めていくものです。
協定の内容ですが、平時においては災害予防その他の防災対策の充実のため、それぞれが保有する防災資機材や物資、避難所などの情報共有に加え、各町が実施する防災訓練への協力および参加協力などを行います。また、被災時においては、自らで十分な応急処置を行うことが困難な場合に、提携町に対して職員や車両、資機材などのほか、避難所利用可能施設の応急要請を可能とするものです。
協定書の締結式は、7月21日に4町の町長が出席して幕別町役場で行われ、相互応援などの実施に関する事項を定めた協定書に4町長がそれぞれ署名し、取り交わしました。
このたびの協定を契機として、特に被災時においては、発災直後からの早期応援体制が確保できるほか、隣接した自治体ではあるものの、津波や地震被害などの相違する災害リスクに対して、4町のいずれかが被災した場合に、他の提携町が各支援を行う環境が整うこととなり、災害に対する「自治体間の共助」が期待できるものと考えています。
以上、「東十勝4町による広域防災に係る相互応援に関する協定の締結について」の報告とします。

ユーチューブ「北海道池田町議会」チャンネルで、議会の録画映像を配信しています。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

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