池田町地域おこし協力隊 活動報告

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◆令和5年7月で協力隊を卒業!!
林業推進員　福家菜緒(ふけ　なお)
活動：自伐型林業・森林環境教育の推進など

コロナ禍が始まってすぐの令和2年7月末に札幌市から池田町に越してきて、8月1日に協力隊に着任。
3年を経て、コロナの状況の変化とともに、いよいよ卒業の時を迎えます。

◇数字で見る3年間
この3年間、協力隊として一体何ができたのか?数字で振り返りたいと思います。

・29件　企画・実施で関わった森林体験や木育の行事など(幼稚園、保育園、小学校など)
※見学のみのものを除く、令和5年7月末までに実施確定の予定を含む。
・7件　新たに取得した資格など
・12台　手に入れた工具の数
※主要なもの。
・44件　池田町地域おこし協力隊SNS(フェイスブック、インスタグラム)投稿数
※引用、お知らせを除く。
・8個　池田町地域おこし協力隊SNSプロフィールアイコン画像作成数

その他、林業に関わる数字としては、選木、間伐、造材などの作業や、林業関係の研修や勉強会など、数えることができないくらい関わらせていただきました。林業推進員として着任し、果たしてその任務を全うできたのか、と思うところもありますが、数字にしてみると「それなりにできた」気がします。林業の基本的な作業や考え方を学び、木育マイスターとなり、町有林または清見地区「じゅんの森(川田工業　社有林)」を活用させてもらい、3年間を通して森林環境教育の企画・実施の経験を積ませていただいたことは、得難い経験となりました。

◇卒業後は新規事業WALD IKEDAを立ち上げます
プライベートでも、娘、そして新たに増えた家族とともに、池田生活を満喫しています。親切にしてくださるご近所さん、友人、お気に入りのお店、事業者の皆さん、そして仕事を共に進めてくださった皆さんのおかげです。心から感謝しています。
協力隊卒業後も池田町に定住し、WALD IKEDA(ヴァルト　イケダ)という新規事業を立ち上げます。町内の山林を拠点にし、森づくりに関わりながら、町民の皆さんが森の中に身を置いたり、一息ついたり、木々や森を学んだり体験したりすることができるような空間を運営していきたいと考えています。協力隊卒業後も、一町民として、一事業者として、引き続き応援よろしくお願いします!!