町内の小学5・6年生33人が、7月24~28日(4泊5日)の日程で沖縄県読谷村(よみたんそん)などへ行き、約2200キロ離れた沖縄の文化や平和の大切さなどを学び、民泊やマリン体験などで夏の思い出を作りました!
◆読谷村の概要
人口:4万2099人
※令和5年8月末現在。
面積:約35平方キロメートル(池田町の約10分の1)
気温:年間平均22.9度(池田町は平均7.4度)
※令和4年。
概要:沖縄本島の中部、西海岸に位置する日本一人口の多い村。北に残波(ざんぱ)岬があり、美しい自然と豊かな伝統文化に育まれた村です。読谷山花織(ゆんたんざはなうい)ややちむん(焼き物)などの伝統工芸品のほか、村内各地に民俗芸能が伝承され、琉球の歴史と文化を守っています。
・平和の礎(いしじ)(7月24日)
沖縄戦などで亡くなられた全ての人々の氏名が刻まれている平和の礎。池田町から出兵して命を落とした方の氏名を探し、水をかけ手を合わせて、ご冥福と恒久の平和を祈りました。
・美(ちゅ)ら海水族館(7月25日)
・ユンタンザミュージアム(7月25日)
・入村式後に民泊家庭へ(7月25日)
・道の駅かでな(7月26日)
道の駅かでなの展望所から嘉手納(かでな)基地が一望でき、嘉手納基地や基地を抱える沖縄の現実などについて理解を深めました。
・座喜味(ざきみ)城跡(7月26日)
・チビチリガマ(7月26日)
チビチリガマは、沖縄戦で住民が身を隠し集団自決が行われた場所。ガイドから当時の様子を聞き、戦争の悲惨さを学びました。
・残波ビーチ(7月27日)
・民泊家庭で(7月27日)
・離村式(7月28日)
◆感想文
※感想文は本紙をご覧ください。
問合せ:教育委員会社会教育係
【電話】572-5222
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