■〔霧多布小〕海辺の観察会
ー潮干狩り体験/地引網漁体験ー
5月10日、霧多布小学校が、浜中漁協やPTAの協力のもと、暮帰別海岸で海辺の観察会を行い、子どもたちは、地引網漁と潮干狩りを体験しました。
地引網漁では、みんなで一斉に網を引き上げ、カレイやカジカなどをはじめとする、多くの魚種に子どもたちは目を輝かせていました。「この魚はなぁに?」などと問いかけ、大人が困る場面もありましたが、浜中漁協職員や漁協青年部員が、生態や食べ方なども詳しく教えていました。
潮干狩りでは、大人から掘り方やホッキがいる場所を教えて貰い、次々に大粒のホッキを掘り当て、親子だけではなく、地域ぐるみ、学校ぐるみで楽しんでいる様子にホッコリしました。
観察会の後は、海辺のごみ拾いを行い、約1時間で530kgのごみを回収しました。子どもたちと地域の皆さまの協力もあり、きれいな海岸となりました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>