〔防災特集〕風水害に備えよう‼

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■地域の特徴を知る
ここ数年、全国各地で台風や集中豪雨による土砂災害や住宅の浸水被害が相次いで発生しています。災害はいつ起こるか分かりません。他人事と考えず、日頃から災害への備えをしておきましょう。
特に、低地帯の洪水、傾斜地の土砂災害などが起こりやすい場所など、住んでいる地域の危険ポイントを知っておきましょう。

■雨・風に注意する
大雨による浸水・崖崩れなどにより、危険になる場所があります。1時間に20ミリ以上、または降り始めから100ミリ以上の降水量になったら十分な注意が必要です。さらに、秒速20m以上の強い風にも注意が必要です。
風水害は事前に予測可能なことも多いため、気象情報に注意して、早めの対策をとるようにしましょう。

■最新の情報を入手する
ラジオやテレビ、ホームページなどで最新の気象情報を入手し、早めの対策を行うことが大切です。災害が発生すおそれがあるときは、町の防災行政無線や緊急速報メールなどで防災情報を発信しますので、避難情報等が発令された場合や身の危険を感じた時はすぐに避難しましょう。

〔気象警報等の種類〕

〔避難情報〕

■避難するときには
・危険がせまる前に避難しましょう。
・避難することを必ず誰かに伝えましょう。
・必ず靴をはきましょう。(サンダルなどは危険です)
・持ち物はリュックに入れるなど、いざというときは両手を使えるようにしましょう。
・水の中を歩くときは、側溝やマンホールなどにはまらないよう足元に十分注意しましょう。
・水の深さがひざの上まであるときは、無理して避難するより、住宅の2階など高いところにとどまる方が安全な場合もあります。

■浜中町の観測史上の大雨、強風

■事前の備え
・窓のカギをかけ、シャッターはしっかりと閉めましょう。
・風で飛ばされそうな物を固定したり、建物の中に入れておきましょう。
・側溝や排水口は清掃して水はけを良くしておきましょう。
・停電・断水に備え、浴槽に水を張ることや飲料水、懐中電灯、電気を必要としないポータブルストーブ、電池式のラジオなど、非常備蓄品と必要最低限の非常持ち出し品を用意し、確認しましょう。
※非常持ち出し品の用意
※側溝の清掃