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学校発信情報「まなぶん」

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北海道浜中町

このコーナーは、町内の小・中学校における特色ある教育活動や取組を紹介するコーナーです。
また、愛称の「まなぶん」は、「学ぶ」と地図記号で学校を表す「文」を合わせたものです。町内小学校4校・中学校4校を連載でご紹介しています。

■霧多布小学校
ー保護者・地域とともに進める教育活動を目指してー
霧多布小学校では、今年度、アフターコロナの保護者・地域と連携した教育活動について、コロナ前・コロナ禍の活動を見つめ直し、子どもたちの健やかな成長にとってどのような連携が大事なのかを考え、再構築した取り組みを進めています。今年度もできる限りの感染症予防対策を行いながら、昨年度よりもさらに充実した取り組みを紹介します。

◇学校データ
(8月1日現在)
校長:葛西敏之
教頭:伊徳淳
教員数:11人
養護教諭:1人
事務職員:1人
事務生:1人
管理人:1人
指導員:1人
児童数:71人
学級数:9学級

◇「海辺の観察会」「海辺のごみ拾い」
5月10日に、「海辺の観察会」と「海辺のごみ拾い」を行いました。「海辺の観察会」では、主にPTA三役を中心とした保護者、浜中漁協と連携し、地引き網やホッキ掘りの体験を行いました。今年度からホッキ掘りの体験では保護者の参加制限がなくなり、子どもたちが保護者と一緒に楽しくホッキを掘る姿がたくさん見られました。「海辺のごみ拾い」では4~6年生が役場の住民環境課・浜中漁協の方々と一緒に暮帰別海岸のごみを拾いました。
霧多布小学校では、このような子どもたちが地域の良さを感じる体験、地域に貢献できる活動をこれからも保護者・地域との連携を深めながら、進めていきます。

■私たちの町の高等学校 霧多布高校通信
本校2年生が実施したインターンシップの報告会を7月20日に本校にて行いました。
報告会では、町教育委員会の佐藤教育長をはじめ4人のご来賓の方の出席のもと、2年生はインターンシップで学んだことや体験したことを、1年生に向けて発表しました。この発表を聞いて1年生は、働くことの意味や大変さを学び、来年体験するインターンシップのイメージを持つことができました。
これをきっかけに、本校では生徒たちの進路実現へ向けてさらに意識を高く持って、進路活動に取り組んでいきます。

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