小学校の中学年では年35時間(週1時間)の外国語活動、高学年では年70時間(週2時間)の外国語を実施しています。
外国語活動および外国語については、小学校英語専科教員が配置され、町内すべての小学校で中学年・高学年の授業を担当するとともに、ALT(外国語活動・外国語指導助手)との連携で、授業を行っています。
令和5年度は、北海道教育委員会主催の「英語教育推進事業」において霧多布小学校が実践指定校となり、本校所属の小学校外国語専科教員が推進教員として、本町の取り組みの様子を研修講座等で広く発信して参りました。
また、2月には、霧多布小学校と茶内小学校6年生が苫小牧市立明野小学校6年生と遠隔で交流授業をしました。「小学校の思い出」をテーマに英語でスピーチしたものを相手が伝えたいことを考えながら聞いたり、英語を使って質問や感想を述べたりしました。
地域の違う6年生と英語で交流し、修学旅行の行き先や体験してきたこと等の違いを知ることができました。
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