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浦幌新聞第99号(1)

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北海道浦幌町

■浦幌小 夏を全身で感じ楽しむ
7月12日(水)に浦幌小学校の1・2年生が、留真川で川遊びを行いました。子ども達は、水鉄砲や魚探しなど、夏の大自然を楽しみました。

コロナ第五類になったこともあり、4年ぶりに感染対策のための様々な制限をなくした形での川遊びを行うことができました。
子ども達は、水鉄砲を使って水遊びをしたり、留真川にいる魚を勉強したり、自分で捕まえたりしました。地域の方や地域の若者にご協力していただき、子ども達に負けないぐらい全力で遊びました。
1年生は「いっぱいお兄さんお姉さんたちが遊んでくれて楽しかった!」、2年生は「今年で川遊び最後なのは寂しい」、「お兄さんお姉さんに水をかけて楽しんだ!」と話していました。川遊びが終わり、コロナ前と同様に現地の留真川でお弁当を食べました。お弁当はレストランウラティエで作っていただきました。大人も子どもも心もお腹もたっぷり満たされました。
普段は静かな川も、夏らしいことができて、この日は賑わっていました。
(十勝うらほろ樂舎 小倉理記也)

■100回突破 子どもの想い実現ワークショップ
2012年(平成24年)から始まった「子どもの想い実現ワークショップ」が、8月7日(月)に100回目を迎えました。

子どもの想い実現ワークショップは、子ども達の町への提案「地域活性化案」や「太陽への手紙」に対し、浦幌に関わりのある大人が、月に1回有志で集まるワークショップです。浦幌新聞をはじめ、うらフェス、しゃっこいフェスなど、様々なアイディアが実現されてきました。
高室座長は、第100回子どもの想い実現ワークショップの挨拶で「今までは子ども達の想いに対し、実現の筋道を考えるワークショップでした。近年は、中学生が授業内で課題に対して、実行した結果を報告する流れになっていることから、私たちが中学生の伴走者として協力するなど、今まで通りの活動だけでなく、ワークショップも進化していくことが大切」と話しました。
(十勝うらほろ樂舎 小倉理記也)

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