地域おこし協力隊活動状況報告

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■地域おこし協力隊
十勝うらほろ創生キャンプ担当　続麻知子(つづきまちこ)

こんにちは、十勝うらほろ創生キャンプ担当の続です!私は2021年4月に浦幌町の地域おこし協力隊として移住し、気づけば最終年度である3年目も終わりが見え始めてきました。
今年度は主に、スポーツを通したまちづくりに挑戦すべく活動をしています。この文章を書いている今日は、「うらほろマラソン」の2週間前です。うらほろマラソンは、町の子ども達の声から始まったイベントであり、大会の約1ヶ月前から始まる「キッズチャレンジ」を中心として、大人のマラソン「The Fst」、ゴール後の食イベント「ゴールピクニック」、様々な体験が出来る「本能キャンプ」などで構成されています。私は、大会事務局としてゴールピクニックの担当になりました。昨年度は出店数が27店舗だったゴールピクニックですが、今年はマラソン参加者数の拡大に伴って約40店舗の出店事業者の方を集めなければなりませんでした。私は特に、町外事業者の方々にうらほろマラソンの要旨を伝えて理解してもらい出店していただく営業と、その事業者の方々に浦幌産の食材を使ったメニューを当日販売していただけるような調整を進めています。協力隊2年目までの活動は町に関わる子ども達を対象としていたため、浦幌町を出て営業することや大きな金額が絡む調整をしたことがなく、たくさんの初めてを経験しています。これが自分自身の学びにも繋がり、会場に来てくださった皆さまに喜んでいただけるものとなるよう試行錯誤の日々です。
一方で、協力隊卒業後の準備として映像制作にもチャレンジしています!町で起こっていることにはどのような過程があり、どのような人が関わっているのかなど、色々な方の想いや出来事を映像として形に残していけるようになりたいと思い、修行中です。カメラを持って歩き回っている姿を見たら、ぜひお声がけいただけますと幸いです!