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自治体の皆さまへ

十勝うらほろ創生キャンプ(TUS)だよりvol.30(2)

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北海道浦幌町

■うらほろアグリダイブプログラムを初開催!
2023年3月9日から17日まで、大学生を対象にした「うらほろアグリダイブプログラム」を浦幌町で初実施しました。大学生たちが農作業や町の多様な人々との対話を通して、先行き不透明な時代において「自分がどう生きるか」の指針となる自分軸や、今後の地域や農業との関わり方を考えることを目的として実施しました。
札幌、東京、京都など全国から、農業やまちづくりに興味を持つ大学生が7名参加しました。昼は共栄甜菜播種センター組合さんに受け入れていただき、ビートのポットづくりなどの農作業、夜は次の世代に繋ぐことを意識して活動されている、農家・経営者のみなさんとの対話の機会を設けました。また、町内の酪農家さんでの体験やビート資料館での学習など、実地で学ぶ場も設けました。
プログラムに参加した大学生からは、「農作業などを通して、責任を持って消費をしていきたいと感じた」「浦幌の人みたいな人間になりたい」「将来、浦幌で働くことが選択肢として増えた」との嬉しい声がありました。このプログラムが大学生がキャリアを考える機会となるだけでなく、浦幌町や農業に今後も関わりを持つきっかけとなり得ることがわかりました。今回参加した大学生とは今後も連絡をとり、浦幌町のイベントや活動などに関わることのできる機会をつくる予定です。
本プログラムは、来年度以降も浦幌町の農家さんの繁忙期や人手不足となる期間に合わせて実施する予定です。浦幌町に来た大学生たちが、農作業や地域の皆さんとの交流を通して、農業や浦幌に関わる機会を今後も増やしていきたいと思います。本プログラムに共感していただける、大学生の受け入れを行いたい農家さんがいらっしゃいましたら、ぜひ十勝うらほろ樂舎までご連絡ください。

■まちづくりの取り組みを紹介するSNS
浦幌町の魅力やまちづくりの取り組みを紹介するために、十勝うらほろ樂舎のさまざまなSNSを活用して情報を発信しています。今回はSNSごとにどのような情報を発信しているのかをご紹介しますので、ぜひご覧くださいね!

▽公式WEBサイト
2023年2月にWEBサイトをリニューアルし、スタッフ一人ひとりの活動内容などを発信する「活動レポート」が新たに加わりました。
▽公式Twitter
町の様子や日々の取り組み、イベント情報など最新情報をいち早くお届けしています。
▽公式Facebook
活動内容や事業報告、イベントの参加呼びかけなど、公式Twitterよりも更に詳しく紹介しています。
▽公式YouTube
活動報告会などの情報のほか、浦幌の食や自然の魅力を紹介しています。
※各サイトの2次元コードは本紙17ページをご覧ください。

■新たな広報スタッフのご紹介
鶴野充茂
日本広報学会の常任理事を務める広報のスペシャリスト。町の取り組み内容の広報活動や情報発信の強化を担当します。

広報担当:佐々木すみれ(地域おこし協力隊)、伊場遥(十勝うらほろ樂舎)

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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