新町長インタビュー 対話が基本!未来へつなぐまちづくり(1)

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■井上亨(いのうえとおる)町長
5月1日から新たに町長として執務している井上町長に、これからのまちづくりについてお話を伺いました。

■井上亨(いのうえとおる)Toru Inoue
▽プロフィール
・昭和49年5月14日帯広市生まれ
・48歳
・趣味はサウナとウォーキング、読書、スポーツ観戦
・好きな食べ物はラーメンと餃子、カツオのたたき
・座右の銘は「一期一会」
・家族は、妻の奈央さんと長女、長男、お孫さんが1人。現在は緑町の自宅で奥様と二人暮らし

■全ての町民が安心して暮らせるまちを
▽初登庁から1週間経ちましたが、今のお気持ちは
これまで役場職員として歴代町長を見てきたつもりでしたが、実際に自分が町長になってみて公務の忙しさを痛感しています。
町民の皆様の代表という重責にプレッシャーを感じているのも本音です。

▽「町民との対話」について考えていることをお聞かせください
帯広市の人口は16万人、浦幌町の人口は4200人。住民の差はおよそ30倍にもなりますが、首長はどちらも1人だけです。
だとすれば、町長が住民とお話しする機会は、浦幌の方がはるかに有利だと思います。どこに住んでいても税金を納めるのは同じだとしたら、対話によって意見や要望を直接届けられる方が得だと感じてもらえるのではないでしょうか。
人口の少なさを逆手にとって、自分の声を届けやすいというイメージを持っていただきたいと思います。

■井上町長の経歴
・昭和49年5月14日　帯広市で生まれる
・昭和62年3月　帯広市立啓北小学校卒業
・平成2年3月　帯広市立第一中学校卒業
・平成5年3月　北海道立帯広三条高校卒業
・平成5年4月　浦幌町役場奉職
・平成23年3月　まちづくり政策課企画振興係長
・平成26年4月　上浦幌支所業務係長
・令和元年7月　まちづくり政策課まちづくり推進係長
・令和4年4月　町民課課長補佐
・令和5年3月　浦幌町役場退職
・令和5年5月　現職