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浦幌新聞第96号

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北海道浦幌町

■浦幌中 新入生を歓迎 対面式部活動紹介集会
4月11日(火)に、浦幌中学校で、新入生と在校生の対面式と新入生に向けた学校行事・生徒会・部活動の紹介をする部活動紹介集会が行われました。

最初に、生徒会副会長の五十嵐絆那さんが新入生に向けて「ご入学おめでとうございます。これから説明する学校生活や部活動の話は、皆さんの可能性を広げるためのチャンスやきっかけになると思います。何事にも積極的に挑戦して、充実した中学校生活を送りましょう」と挨拶をしました。次に、生徒会の茅野翔太さんと田村洸翔さんが新入生に、生徒会活動や組織体制、1年間の学校行事を紹介し、「1年間はあっという間です。何事にも積極的に参加して、一緒に浦幌中学校をより良い学校にしていきましょう」と呼びかけました。その後、部活動加入者が部活動の紹介を行いました。
部活動紹介集会で浦幌部は、普段の活動の様子をスライドで説明し、「浦幌部は、自分たちのやりたいことを地域で実現していくことができる活動」と紹介しました。バドミントン部・陸上競技部・サッカー部・野球部は、実際にどんな練習をしているのか見せながら、練習方法や目標などについて話しました。吹奏楽部は、1人ひとつずつ楽器を持ち、その楽器の特徴を説明してから、演奏を披露しました。最後に、新入生を代表して、村田一真さんが「今日は、生徒会の活動や部活動を分かりやすく、面白く教えてくれてありがとうございます。この時間で新1年生は、生徒会や部活動に対しての想いが変わり、より強くなったと思います。本当にありがとうございました」と、在校生にお礼を伝えました。
(地域おこし協力隊 上野結子)

■浦幌小 安全第一下校見守り活動
4月11日(火)~21日(金)に、浦幌小学校で地域の方による新1年生の下校見守り活動が行われました。

浦幌ノルディックウォーキング愛好会の会員の皆さんが中心となり、地区ごとに分かれ、新1年生をそれぞれおうちの近くまで送りました。
ボランティアの皆さんは、まだ通学路を覚えていない新1年生のために、道を間違えないよう、目印となるものを一緒に見つけていました。また子ども達と給食で食べた物や、小学校の様子などを話していました。子ども達は、「小学校に入る前から事前に道を調べた!」と言って車に気を付けていました。
また、休憩せず楽しく会話している様子や小学校とこども園の違いを話したりしました。「これから1人で帰っても迷わない!」と心強い声もありました。
これからも安全第一で帰ってもらいたいですね。
(十勝うらほろ樂舎 小倉理記也)

■中高浦幌部 2回目のカフェ出店
5月4日(木・祝)に、浦幌部の中高生がトコムロラボで、1日限定のカフェ「PhotO cafe」を出店しました。昨年の10月、ハハハホステルでの出店に続き、2回目の出店となりました。

浦幌部の中学生4名、高校生4名、計8名がトコムロラボで、カフェ出店を行いました。中高生は、カフェ出店に向けて、何度も試作を重ね、浦幌の食材にこだわったメニューや浦幌をモチーフにしたグッズを作成しました。
当日は、晴天で気温が高い中、たくさんのお客さんが訪れました。全てのメニューに浦幌の食材が使われており、浦幌牛乳と浦幌産の黒豆コーヒーを使用した「ウラぺチーノ」、浦幌牛乳を使用した「うラッシー」、浦幌産黒千石のきな粉と小麦粉を使用した「ほろほろきなクッキー」、浦幌産のメークインを揚げた「フライドウラポ」など全6種類を提供しました。さらに、浦幌の動物や野菜がモチーフになった缶バッチ、キーホルダー、ヘアゴムなどのグッズも販売しました。
また、遊び道具の貸し出しと「魚釣りゲーム」のコーナーを設け、子ども達が楽しく遊ぶ様子も見られました。
浦幌部の中田心香さん(高校2年生)は「準備が大変でしたが、多くの方にご来場いただけて嬉しかったです」と話していました。
(地域おこし協力隊 上野結子)

■編集後記
今月号から浦幌新聞記者デビューした、小倉理記也(りっきー)からメッセージです!

今年度より浦幌新聞担当になりました、一般社団法人十勝うらほろ樂舎の小倉理記也です!
文章を書くことが苦手で自分が一番心配ですが、小学校の様子などを町民にしっかりと発信できるように頑張ります!

2023年(令和5年)6月26日(月曜日)
発行元:うらほろスタイル推進連携会議
~平成19年度の中学生からの提案を受け道教育大釧路校の学生と地域おこし協力隊が共同で制作しています~

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