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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■町民がプロの音楽家と楽器を持ち寄り即興演奏芸術鑑賞事業「みんなの音楽会」
参加型芸術鑑賞事業「みんなの音楽会」が5月28日、総合文化会館で行われ、幼児から大人までの約30人が参加し、ピアニストの板橋文夫さん、サックスの奥野義典さん、町内在住のベーシスト立花泰彦さんなどプロの音楽家と即興演奏を楽しみました。
参加者らは管楽器やハーモニカ、カスタネット、ギターなど音が出るものを各自持ち寄って演奏。「大通3丁目バンド」と名付けたバンドの1曲目は板橋さん作曲の「ハバリガニ」。立花さん指揮のもと、ハンドサインを見ながら、リズムも音階も参加たちが自由に演奏し、会場を盛り上げました。

■東部小と荻伏小の児童が田植えを体験しました
浦河町土地改良区(佐々木惠一理事長)が主催する、「小学生児童の田植え体験学習」が5月23日に、富里地区の福岡広行さんの水田で行われ、東部小と荻伏小の5年生17人が参加しました。
この体験学習は、稲の苗を植えてからお米になり、収穫するまでの一連の作業を体験し、農業に興味を持ってもらうために行われるものです。
児童らは素足になり、水田に足を入れると「冷たい」「ヌルヌルする」など、慣れない感触に驚きながらも、夢中で苗を植えていました。
体験終了後、荻伏小5年生の濱谷優真さんは「初めての田植体験は上手にできた。お米が出来て、食べるのが楽しみです」と話していました。

■日本代表に帯同したスタッフからウォーミングアップの極意を学ぶ
浦河町スポーツ協会と町スポーツ少年団本部、町主催のアスリートを支えるチームスタッフから学ぶコーチ養成講座「ウォーミングアップの極意」が6月3日、総合文化会館で開かれ、少年団の指導者ら約20人が参加しました。
講師のスピードスケート日本代表チームにスタッフとして18年平昌五輪と22年北京五輪に帯同した佐伯武士さんの指導の下、ウォーミングアップに対する理解を深めるとともに正しいストレッチの仕方を学び、今後の指導法の参考にしました。
指導者らは「ウォーミングアップの目安は」など、今後の指導法に活かそうと熱心に質問していました。

■馬産地浦河町らしいオリジナル時計を作る体験講座「蹄鉄を使った時計作り」
博物館が主催する毎年恒例の体験講座「蹄鉄を使った時計づくり」が6月4日、乗馬公園で行われ、親子連れなど町民10人が馬の蹄鉄を使ったオリジナルの置き時計を製作しました。
時計は使用済みのアルミ製蹄鉄を使用。文字盤のデザインは、うらかわ優駿ビレッジアエルの再現きゅう舎にいる功労馬、オウケンブルースリとスズカフェニックスの放牧地での様子を写した写真を用いました。
参加者は、時計の動力部や秒針と長針がぶつからないように細かい調整をしたり、蹄鉄を文字盤に取り付け、文字盤に木の枠を差し込む工程などに熱中し、オリジナルの置き時計を組み立てました。

■日高信用金庫、AERU中庭に関山の苗木を記念植樹
6月6日、日高信用金庫(大沼孝司理事長)がうらかわ優駿ビレッジAERU中庭に関山(八重桜)の苗木を記念植樹しました。
桜の寄贈は、同信金が2011年の創立100周年を記念してAERUに贈り、緑化サポート事業の一環として実施。今回は苗木2本が寄贈され、これまでに計39本、23種類の桜が寄贈されています。
植樹に立ち会った、同信金の川村学本店営業部長は「桜の名所と言えばAERUの中庭と言ってもらえるようになりたい」と話しました。
池田町長は「10数年の寄贈のおかげで、桜まつりの会場にふさわしいほどになった。本当に感謝している」と述べました。

■田中光敏映画監督が自ら映画制作への協力を呼びかけました
日高信用金庫(大沼孝司理事長)は「信用金庫の日」の6月15日、全店舗で窓口来訪者に映画「北の流氷」(仮題)応援缶バッジをプレゼントしました。
同金庫は、襟裳岬の緑化事業をテーマにした映画「北の流氷」に協賛しており、実景撮影の始まった映画のPRとして配布。この日は、実景撮影のために浦河町に滞在中の田中光敏監督自らが、日高信金堺町支店の店頭に立ち、来訪者一人ひとり声をかけ缶バッジを手渡し、映画製作への協力を呼びかけました。
田中監督は「日高信金のご協力のおかげで、町民の皆さんに映画を知ってもらう機会を作ってもらい感謝している。これからもふるさと浦河から映画製作に向けて盛り上げていきたい」と話しました。

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