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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■ゼロカーボン普及推進事業「絵本づくりワークショップ」が開催されました
浦河町ゼロカーボン普及推進事業「写真絵本づくりワークショップ」が8月26日、27日の2日間、総合文化会館で、写真絵本作家の小寺卓矢さんを講師に行われました。
このワークショップは身近な自然を撮った写真を用いて絵本を作ることで、ゼロカーボンについて理解を深めることを目的として行われました。
26日は浦河高校の写真部を対象に、27日は町民向けに行い、小寺さんの丁寧な説明の後、常盤公園に向かい、自然の写真を撮ったほか、NTT東日本の協力のもと、ドローンで公園を空撮。その後、撮影した写真をもとに絵本作りを楽しみながらゼロカーボンについて学びました。

■株式会社ジャパンフレーズへ池田町長より感謝状を贈呈
8月17日、いちご卸売業の株式会社ジャパンフレーズ(石川ヒロ子代表取締役)に対して、浦河町より感謝状を贈呈しました。
同社は浦河町でのいちご栽培が始まった当初より、浦河産いちごの卸売を手掛け、現在では、東京銀座の大手洋菓子メーカー「銀座コージーコーナー」のケーキに使用されるなど幅広い販路を確立し、夏いちご産地として浦河町の名が全国に広まる大きな原動力となりました。
この日は池田町長が東京の本社を訪問し、同社の石川代表取締役に感謝状を手渡しました。

■友好交流協定を結んだ熊本県天草市より小中学生が訪問しました
町と友好交流協定を結んでいる、熊本県天草市から小中学生ら生徒9人が、8月22日から24日までの3日間、町を訪問しました。
22日は町長を表敬訪問し、23日は児童生徒らはJRA日高育成牧場や伏木田光夫美術館などの町内施設を見学。24日には東部小、浦二中の生徒とそれぞれ授業を受け交流しました。
交流事業に参加した吉田菜々美さん(河浦中2年生)は「小学5年生の時の交流はコロナで中止になってしまって悔しかったが、今回浦河町に来れて嬉しかった。交流を経て地域が違っても大切にしたいと思うことは一緒だと感じました」と話していました。

■日高信用金庫よりわらしべ園へスロープが寄贈されました
8月31日、日高信用金庫(大沼孝司理事長)より浦河わらしべ園(上中正人施設長)へ、車椅子でスムーズに移動できるようにとスロープが寄贈されました。
この寄贈は創立90周年を迎えた平成23年より同金庫が続けている社会福祉事業の一環として実施しており、今回で13回目です。
寄贈後、上中施設長は「中庭への出入り口の段差を解消するために、活用させていただいた。利用者からも移動しやすいと好評で、おかげさまでもっと中庭を利用しやすくなった」と感謝の言葉を述べました。

■令和5年度若者就労支援事業「元氣アップ大作戦!!」
令和5年度若者就労支援事業「元氣アップ大作戦!!」が9月15日、総合文化会館で開かれ、体と心、魂が元気になる方法を学びました。
札幌市在住で笑華尊塾の塩谷隆治さんを講師に、午後と夜の2部制で講演会が行われ、午後に行われた講演会では、「誰でもできるストレスマネジメント」をテーマに町民約20人が耳を傾けました。
塩谷さんは「元氣」のスイッチはとにかくやりはじめること、脳に一番ダメージを与える言葉は「疲れた」だと話し、これを「充実している」に変えると良いなどとアドバイスしました。

■浦河小学校の児童が馬と触れ合う「出張乗馬体験」
浦河小のグラウンドに9月1日、乗馬公園で飼養するサラブレッドやポニー4頭がお目見えし、同校の児童たちが乗馬や馬との触れ合いを楽しみました。
町では「5、000人町民乗馬」をスローガンに掲げており、馬産地として身近な馬に親しんでもらおうと、出張乗馬を開催。
乗馬公園の職員が馬に乗るための約束ごとを呼びかけ、1〜3年生はポニー、4〜6年生は馬にまたがりグラウンドを一周しました。
乗馬の後は、全校児童を楽しませてくれた4頭に、児童たちからニンジンのご褒美。恐る恐るニンジンを与える児童の姿も見られましたが、少しずつ緊張もほぐれ、最後は馬の頭をなでたりしながら馬との触れ合いを楽しんでいました。

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