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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■三嶋牧場生産のファストフォース号が第53回高松宮記念を制する
3月26日に中京競馬場で行われた、第53回高松宮記念で三嶋牧場生産のファストフォース号が直線を抜け出し見事優勝しました。
同日、牧場には関係者や池田町長が駆け付け祝福。池田町長は「近頃、浦河町産馬が活躍していて町全体が勢いに乗っている。町行政もこの勢いに乗っていきたい」と一言。
同牧場で野深の分場長を務める中村公昭さんは「牧場の休憩室でテレビを見て応援していた。人気はなかったが馬場が悪く、一発あればと思って観ていた。頑張ってくれてよかった、優勝して本当に嬉しい」と話していました。

■少年団活動における指導者との関わり方について学ぶ「スポーツ少年団母集団・指導者研修会」
浦河町スポーツ少年団母集団・指導者を対象とした研修会が3月18日、総合文化会館で行われ、25人が参加しました。研修会は講師にシーガルサッカークラブ代表の智田季之さんと北海道スポーツ少年団副本部長の上野和香子さんを招き行われました。
上野さんは「選手と指導者と保護者全てを経験して思うのは主役は子どもということ。わが子を大切に思う親の気持ちがあるように、指導者にもその思いはある。指導者を信頼して子どもを預けてほしい」と話していました。

■狩猟について理解を深める町民向け「狩猟セミナー」
3月24日、総合文化会館で町民向けの狩猟セミナーが行われ町民約20人が参加しました。
このセミナーは、猟友会浦河支部浦河分区の副分区長の菊地素臣さんと、産業課職員を講師に、野生鳥獣の狩猟を行う担い手が、高齢化で減少していくなかで、狩猟の認知度を深め、狩猟免許の新規取得者を増やす目的で行われ、有害鳥獣の生態や狩猟免許の取得方法について説明しました。
菊地さんは「高齢化が進み、ハンターのなり手が少なくなってきており、このセミナーで少しでも関心を持ってくれれば」と話していました。

■新たな制服に身を包み104人が入学「浦河高校入学式」
浦河高校(齊藤雄大校長)の入学式が4月10日に行われ、新入生104人が新たな一歩を踏み出しました。
入学式では、吹奏楽部員が生演奏で新入生を出迎え、新入生らは保護者や先生方が見守るなか、緊張した面持ちで入場していました。
齊藤校長は式辞で「3点、お願いがある。1点目が校訓のもと目標を明確にして欲しい。2点目は地域の方々に応援されていることを忘れずに学校生活に励んでほしい。最後に、自分の生きる道だけではなく家族、友人などがよりよく生きるための道も考えてほしい」と新入生に呼びかけました。

■看護師のたまごが希望を胸に入学「浦河赤十字看護専門学校入学式」
4月11日、浦河赤十字病院で浦河赤十字看護専門学校の入学式が行われ、新入生6人が入学しました。
大柏秀樹学校長は式辞で、「皆さんの入学を教職員一同、心から歓迎する。皆さんの成長に向けてベストを尽くします」と一言。
入学生の「誓いの言葉」で代表の扇谷知里さんは「この学校の34回生として入学できたことを誇らしく思う。これから看護師を目指し、多くのことを学び、人の痛みや苦しみに寄り添い、日本赤十字の理念である人道を志し、邁進していきたい」と誓いを述べました。

■新たな学校生活のスタート町内小中学校で入学式
4月7日、町内の全小学校(浦河小、堺町小、荻伏小、東部小)・中学校(一中、二中、荻伏中)で一斉に入学式が行われました。今年度、小学生は62人、中学生は100人が新たな学校生活のスタートを切りました。
このうち浦河小学校(江口秀和校長)の入学式は午前10時30分から体育館で行われ、16人の児童が入学しました。
式辞で江口校長は「皆さんは今日から浦河小学校の大切な仲間です。皆さんと3つの約束があります。1つ目は、命を大事にしてください。特に登下校中の事故に注意してください。2つ目は、勉強の姿勢です。特に担任の先生の話を聞くときは静かに聞いてください。3つ目は、どんな時も友達を大切にしてください。」と新1年生に呼びかけました。

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