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埼玉県深谷市へ行ってきました!!

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北海道清水町

8月3日から5日に「小学生親善交流視察研修」が開催されました。同研修は、今年初めての取り組みで、町内小学生4名が埼玉県深谷市へ行き、市内視察や八基(やつもと)小学校児童との交流を行いました。清水町と縁のある土地で児童たちは何を体験し、どんなことを感じてきたのでしょうか。児童たちの“学び”をご紹介します。

●とても貴重な体験になりました!
岩瀬 春馬さん
清水小6年

僕が渋沢栄一記念館に行って一番最初に思ったことは、「難しそうだな」ということです。建物からは昔っぽい雰囲気を感じました。そして栄一翁のことを詳しく知ることができて良かったです。
栄一翁は、なぜ清水町にゆかりがあるのかを調べてみました。清水町は栄一翁が中心となって設立した「十勝開墾合資会社」によって開拓された町だそうで、とても歴史のある町なんだなと思いました。栄一翁のことをたくさん知れたし、楽しかったのでとても貴重な体験になりました。

●栄一翁についていっぱい教えてもらいました!
鶴谷 萌衣さん
清水小6年

八基小学校の6年生8人と交流をしてきました。最初に自己紹介をして清水町について発表しました。牛のことや人気なお店など、いろんなことについて発表しました。次にみんなで藍の葉を集めてかばんを作りました。かなづちで葉っぱをたたくことがとても楽しかったです。
そしてみんなで渋沢栄一記念館に行きました。栄一翁について、いっぱい教えてもらいました。1階にも2階にもいろんなものがいっぱいあり、いろんなものを見られてよかったです!

●たくさんのことを学びました!
藤井 莉子さん
清水小5年

渋沢栄一記念館では、栄一翁が生まれてから論語を学んだり、習字、剣道、藍玉を作る手伝いをしたり、高崎城の乗っ取り計画を尾高長七郎に止められたりしたことなどを学びました。また、栄一翁本人の声も聞きました。中々聞き取れませんでしたが、声はちゃんと聞くことができました。
東京都の渋沢史料館では、最初に栄一翁が血洗島で生まれたということが分かりました。それから全て漢字で書かれた文書がありました。渋沢史料館でたくさんのことを学ぶことができました。

●栄一翁の一生は、すごかったです!
風間 拓己さん
御影小5年

「中の家(なかんち)」では大河ドラマのセットを見たり、「渋沢栄一翁の一生について」を見たりしました。栄一翁の一生はすごかったです。栄一翁は京に出るまで23年間を中の家にいたそうです。栄一翁は論語を習っていました。他にも栄一翁はパリ万博へ行き、一年半の滞在で株式会社のことなどを学び日本に帰ってきました。
中の家は、とてもすごく多めに展示されており、栄一翁が作った藍農家の番付表も貼ってあって、まるで本当に栄一翁が住んでいるみたいでした。

■清水・御影・八基小5年生90名がリモート交流
7月には、清水・御影小学校5年生と八基小学校5年生がリモート交流を行いました。御影小学校は今年から加わり、3校合わせて90名の児童が参加しました。自分たちのまちについて発表し合い、縁のある地域の文化について触れる機会となりました。

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