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福祉のひろば

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北海道清水町

■『生活支援体制整備事業』を知っていますか?
◇生活支援体制整備事業とは?
高齢者を支える地域づくりを進める事業です。
日常生活の支援体制の充実・強化と高齢者の社会参加の推進を目的として、「協議体」や「生活支援コーディネーター」が活動しています。

◇この事業が必要な理由は?
団塊の世帯が75歳以上になる2025年や高齢者数がピークに達する2040年に向け、高齢者のみの世帯や認知症高齢者数が全国的に増加すると考えられます。
それに伴い、高齢者が生活する上でのニーズも増加することが予測され、地域での支え合いが今まで以上に必要になります。

◇協議体とは?
地域に支え合いの輪を広げて行くために、住民同士で話し合う場です。
協議体は、地域に住む人・企業・団体など、地域を良くしたいという想いがある方は、年齢や資格などに関係なく誰でも参加できます。
地域で支え合うためには何が出来るか、どうやったら出来るかなど、情報共有や出来ること探しを参加者で話し合っています。

◇生活支援コーディネーターとは?
別名「地域支え合い推進員」とも言い、『地域』で『支え合い』を『推進』する人です。
清水町では、生活支援コーディネート業務を町社会福祉協議会に委託し、ニーズ調査で浮かび上がった地域の課題について、必要な支え合い活動や福祉サービスの創設について検討しています。

◇最後に
協議体の話し合いにより、高齢者などの移動手段の確保のため「買物へGO」の運行につながりました。
今後も、定期的に協議体を開催しますので、住みやすい地域づくりのために、みなさまの声を聞かせていただけたらと考えています。

問合せ:保健福祉課在宅支援係
【電話】69-2233

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