〔特集〕令和6年度市政執行方針・教育行政執行方針(2)

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■都市計画の見直し都市交通マスタープランの改定
「都市計画マスタープラン」に基づき、人口減少や超高齢社会に対応するため、用途地域などの見直し、都市計画の変更手続きに着手します。また、都市計画道路についても、社会情勢や将来都市構造の変化に対応した整備路線の見直しを行うために「都市交通マスタープラン」の改定に着手します。

■滝川駅周辺の整備
旧スマイルビル周辺の具体的な整備計画となる「滝川駅周辺地区再生拠点整備基本計画」の策定に向け、再生拠点および(仮称)駅前交流施設において整備する機能や配置、施設規模などを検討するほか、官民連携による事業方式の導入可能性を検討します。

■空家等対策の推進
著しく保安上危険となるおそれのある特定空家等の代執行による除却などを行い、住民の生活環境の保全に努めます。また、空家等の件数や建物の状態を把握するため、市内全域での実態調査を行い、適正な管理の確保や活用に関する検討を進めます。

■自治体DXの推進
行政サービスの向上を目指し、ライフイベントに関わる申請手続きをよりスムーズに行えるようさらなる窓口改革を推進します。また、DX推進のための職員研修を引き続き実施するとともに、市役所における業務プロセスの見直しや内部事務の効率化に向けた検討を行います。

■市立病院の健全経営
市全体の財政運営の最重要事項と位置付け、「滝川市立病院経営強化プラン」と連動して健全経営の継続に向けた支援業務に引き続き取り組みます。

■ふるさと納税の推進
市内事業者との連携により返礼品の充実を図るとともに、ポータルサイトの活用や首都圏でのPR活動に取り組むことにより寄付額の向上を目指します。