Hello!! ALT・Xin chào!! CIR

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■Hello!! ALT
外国語指導助手(ALT)　ギャレット

▽日本とアメリカの中学校の違い
日本とアメリカの中学校の違いは様々です。例えば、私が通っていた中学校は2年制で高校が4年制でした。また、日本では4月が新学期なのに対し、アメリカでは9月が新学期。お昼はそろって教室で食べるのではなく、それぞれが好きな場所で食べ、お弁当を持ってくる人もいれば、食堂で買って食べる人もいました。授業は、日本のようにクラスがなく、受ける授業の先生がいる教室に移動します。選択授業もあり、私はタイピングを選択し、キーボードを紙で隠して打つ練習をするなど楽しかった記憶があります。
そんな中学校での一番の思い出はお昼の時間です。ご飯を急いで食べて、お昼の時間にしか使えないゲームルームで遊ぶのが日課でした。そこには、エアホッケーやテレビゲームが置いてあり、当時は任天堂64の大乱闘スマッシュブラザーズが流行っていました。4人プレイのゲームで、3人の先輩が共闘して私たち下級生を負かそうと意地悪なプレイをしていたのが悔しく、1人家で練習して、先輩3人に勝った思い出があります。
日本の中学生は、日本に来る前まで、あまり意見を言わない静かなイメージがありました。でも、拓心中学校の生徒はとても元気で、友達と話している姿を見るとアメリカの中学生とそんなに変わらなくて意外でした。

■Xin chào!! CIR
国際交流員(CIR)　ニュン

▽北海道で過ごす夏
記事を書いた時点では6月中旬ですが、猿払村はまだまだ寒いですね。現在ベトナムは真夏で、気温は36度～38度まで上がりとても暑いです。猿払村の冬は寒さや雪で少し厳しいですが、汗をかく日が指で数えられるほど涼しい夏を体験できたのは幸運だったと思います。
ちなみに、猿払村で夏を過ごすのは今年が2回目です。スキー以外に体験がほとんどない冬に対して、夏は週末2日だけでは足りないと思うほど、体験したいことがたくさんあります。猿払村の隅々を散策するだけでなく、北海道の各地も探索してみたいと思います。北海道の夏はすごく美しいですね。昨年、中富良野町のファーム富田や美瑛町の美瑛の丘、北竜町のひまわりの里へ旅行に行き、その美しい景色にとても感動しました。今年は果物狩りとキャンプを体験したいです。友達と焼き肉をしながら自然を眺める光景を想像するだけで最高です!
温暖な気候は栽培にも適していますね。今年も村民農園で畑づくりを続け、たくさんの野菜を育てています。春菊、なす、トマト、レタスなど日本にもある野菜の種類に加えて、空芯菜、モロヘイヤ、ツルムラサキ、ヘチマなどベトナムの野菜も栽培しています。これは、仕事後の毎日の楽しみとなっています。