文字サイズ
自治体の皆さまへ

むらのできごと(2)

6/20

北海道猿払村

■長年の勤務に敬意を表して
日時:6月30日(金)
場所:村長室

猿払消防団前団長・川谷英夫氏が退団され、伊藤村長より辞令が手渡されました。
川谷氏は昭和46年に猿払消防団に入団され、班長、副分団長、分団長、副団長を経て、平成27年4月1日から団長を務められました。
長きに渡り、消防団として村の安全を支え続けた川谷氏に対して、伊藤村長より感謝の意が述べられました。

■認知症への理解を深める
日時:6月30日(金)
場所:楽楽心

認知症予防講演会が行われ、19名が参加しました。
始めに宗谷総合振興局より主催者挨拶が述べられたのち、「北海道認知症の人と家族を支える家族会」の事務局長・西村敏子氏が、自身の介護経験について語りました。次に社会福祉法人幸清会の大久保幸積氏から認知症の原因や特徴・接し方について学び、最後に特別養護老人ホーム幸豊園の施設長・行徳秀和氏から、認知症サポーターとしての在り方について学びました。

■社会を明るくする運動
日時:7月3日(月)
場所:村長室

稚内地区保護司会猿払支部より「第73回社会を明るくする運動」の推進にあたってのお願いが伊藤村長に伝えられました。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、あやまちを犯した人の立ち直りについて理解を求め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くための全国的な運動です。
皆さんには、取組の社会的意義をご理解いただき、ご協力をよろしくお願いいたします。

■新団長として決意を新たに
日時:7月3日(月)
場所:村長室

猿払消防団前団長・川谷英夫氏の勇退に伴い、7月1日付で船木他氏が新団長に就任され、伊藤村長より辞令が手渡されました。
船木氏は昭和55年に入団され、班長、副分団長、分団長を経て、平成25年より副団長を務められました。
就任に際しては「村民の安心・安全、生命や財産を、消防団一丸となって守っていきたい」と決意を表明され、伊藤村長から激励の言葉が伝えられました。

■オリジナルの小物で思い出作り
日時:7月6日(木)
場所:鬼志別保育所

子育て講座「私だけの革小物づくり」が行われ、講師の吉岡尚美氏の指導のもと、6名の参加者が牛革を使用した小物の制作に取り組みました。
キーホルダーと小銭入れのどちらかを選び、好みの色の革を型紙に合わせて革を切り取ります。糸で縫い合わせたり、ボタンやチャームを取り付けて完成です。布とは異なる慣れない質感に苦戦する方もいましたが、講師にアドバイスを求めたり、参加者同士で協力しながら楽しげに取り組まれていました。

※「吉岡」の「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■自己実現について学ぶ
日時:7月11日(火)
場所:交流センター

猿払村開村100周年記念事業の一環として、令和5年度学びの場「生涯学習講演会」が開催されました。
講師として元プロサッカー選手の松木安太郎氏をお招きし「夢・まっしぐら」と題して、自身の経験や近年のサッカー界の現状を交えながら、夢を持ち、モチベーションを保つことの大切さを語っていただき、訪れた人々は真剣に耳を傾けていました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU