■10/14北海道移住・交流フェア2023で由仁町をPR
10月14日、大阪市で行われた北海道移住・交流フェア2023に由仁町から3名で参加しました。
当日の来場者数は、306組437人の来場となり、由仁町ブースには15組21名の方が訪れ、由仁町の魅力や交通手段、生活環境について多くの質問をいただきました。
■10/20権利擁護普及啓発事業講演会を開催しました
10月20日、「知っておきたい成年後見・消費者被害」と題し、権利擁護普及啓発事業講演会を、健康元気づくり館で開催しました。
認知症になっても安心して生活できるよう支援する成年後見制度の重要性や消費者被害の防止について、たかさき・渡部法律事務所の渡部敏広弁護士が講演しました。
実際にあった相談事例を紹介し、解決策や対応策に参加者は熱心に耳を傾けていました。
■10/24札幌日本大学中学校・高等学校と連携協力で協定
10月24日、札幌日本大学中学校・高等学校と由仁町で連携協力に関する協定を締結しました。
この協定は、教育研究、生涯学習、スポーツ、文化、地域産業、まちづくりなどの分野において相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的としています。
締結式で松村町長は「教育や産業、まちづくりといった分野で連携・協力し合うことはたいへん意義のあることであり、期待をしています。」と述べました。
■10/28由仁町に文化の花を咲かせよう文化祭・芸能音楽発表会
10月28日、29日の2日間、第57回由仁町文化祭が文化交流館で開催されました。陶芸や写真、手工芸品など個性あふれる数多くの力作が出展され、多くの方の目を引いていました。
また、11月5日には芸能音楽発表会が同館で開催されました。気迫のこもった馬追太鼓から始まり、総勢66人が1年間の練習の成果を披露し、会場は大きな拍手で包まれました。
■11/13畠山健児さんが瑞宝双光章を受章
11月13日、元由仁中学校校長を務めた畠山健児さん(東栄)が、東京都内のホテルで叙勲(瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう))が伝達され、その後、皇居豊明殿において、天皇陛下からお言葉をいただきました。
畠山さんは、昭和38年から教職員を36年間務め、定年退職後も当町の民生委員児童委員や自治区長として教育振興と住民福祉向上に尽力されました。
畠山さんは「これまで多くの教職員の仲間や地域の方々に支えていただいたおかげです。」と受章に対する感謝を語っていました。
■11/15横井弘一さんが大日本農会「緑白綬有功章」を受章
11月15日、横井弘一さん(古山)が、公益社団法人大日本農会の令和5年度農事功績者表彰で「緑白綬有功章(りょくはくじゅゆうこうしょう)」を受章しました。
横井さんは、施設野菜から高収益となる花き栽培への転換、肉牛導入による循環型農業の実践をはじめ、地域の花き生産部会の組織化、研修生の受け入れなど、自ら率先して地域農業の新たな発展に尽力された功績が認められての受章となりました。
11月20日、松村町長に受章の報告に訪れた横井さんは「これからも地域農業のさらなる発展に向けて、頑張っていきたい」と話していました。
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