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『村長ブログ』ダイジェスト

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北海道留寿都村

村の様子や村長の所感、行動等をおおむね週に1回のペースで「村長ブログ」として令和3年(2021年)5月から開設し、留寿都村ホームページにて掲載しています。インターネット環境がない方のためにも村長ブログの抜粋を掲載しています。

【3月の掲載記事(抜粋)】
▽3月1日(水)は、留寿都高等学校の第67回卒業証書授与式が行われ、村長に就任後初めて出席をさせていただきました。今回の卒業生は、3年生17名、4年生6名で、厳かにひとり一人に卒業証書が授与されました。留寿都高等学校で経験したことや出会った仲間を大切にしたいとの卒業生代表の答辞もありましたが、それぞれの進路に幸多きことを祈念いたします。

▽3月2日(木)は、令和5年第1回留寿都村議会定例会を開会し、令和5年度の「村政執行方針」を述べ、一般会計予算総額を30億5,266万1千円とした説明を行いました。令和5年度は「暮らしを楽しむ村留寿都」をテーマに、子育て支援のさらなる充実、移住定住対策の推進、ゼロカーボンへの取り組み、デジタル化による住民の利便性向上への取り組みを主要事業として取り組んでまいります。

▽3月3日(金)は、JAようてい青年部留寿都支部の第26回通常総会が開催され、支部活動のうち、村の学校教育の食育活動の一環として、学校の圃場に野菜の苗を植えたり、秋にはそれを収穫する協力をいただいて、令和5年度もそれが予定されていました。子どもたちは、食べている野菜を育てたり収穫する体験から「食」への関心も深まっています。ありがとうございます。また、総会終了後には、会員との懇談の場をもたせていただき、農業アルバイトを確保したいが村内に住宅がないことや有害鳥獣捕獲のための資格取得の試験会場を留寿都村に設けると取得しやすくなる等の意見をいただきました。
また、同日は課長等の職員で構成する庁内会議を開催し、日ごろの事務事業の点検と新年度への準備、さらに検討を要する事業着手等の指示をしました。

▽3月9日(木)は、村議会定例会が再開され、一般質問6件への答弁と令和5年度予算等の審議を行い、全件を議決いただきました。一般質問6件のうち3件は、村政執行方針の中から取り上げられたものであり、令和5年度への期待を感じました。また、一般会計予算に当たっては、採決前の賛成討論で「住民生活の質の向上に結びつく多くの事業に予算付けがされており、将来の効果が期待できる内容」とのご意見をいただき、身が引き締まる思いでした。令和5年度も、私は渾身の努力を重ねてまいります。

▽3月19日(日)は、昨年12月に「国際女性会議WAW!2022」のWEB会議に参加させていただいた際にお世話になった森まさこ内閣総理大臣補佐官が留寿都村で開催されているG1サミットに参加されるというご連絡をいただき、急遽お会いしました。過疎地域の女性の人口流出やデジタル田園都市構想の中での高齢者ケア等のお話をさせていただきました。また、人のつながりと森議員のご配慮に感謝し、分科会等での情報も今後の村政に活かしたいと考えます。

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