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「村長ブログ」ダイジェスト

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北海道留寿都村

村の様子や村長の所感、行動等をおおむね週に1回のペースで「村長ブログ」として令和3年(2021年)5月から開設し、留寿都村ホームページにて掲載しています。インターネット環境がない方のためにも村長ブログの抜粋を掲載しています。

■5月の掲載記事(抜粋)
▽5月7日(日)の「地方財政に係る勉強会」は、後志管内の町村長が地方財政審議会の小西砂千夫会長から同審議会の役割と地方財政について講話をいただきました。同審議会が法令に定められた内容の審議を行い、総務大臣に必要な勧告を行う重要な機関でありますことからも貴重なお話でした。

▽5月9日(火)の第2回村議会臨時会では、改選後初議会であり冒頭でご挨拶を申し上げた後は議会の各委員について審議され、議長に長尾道則議員が、副議長に堤富佐代議員が選任されました。また、提案した議案は、専決処分をした村税条例の一部改正等と一般会計補正予算について承認いただき、監査委員に岩田信雄議員の選任について同意をいただきました。

▽5月11日(木)は、土屋隆幸元留寿都村長が春の叙勲で旭日双光章を受章されましたことから勲記並びに勲章の授与を役場会議室で行いました。主として村長としての4年間と村議会議員としての16年間の通算20年間を村民に寄り添い、ふるさと留寿都の村づくりに貢献いただきその功績が認められたものです。村長在職中に計画した子どもセンターや給食センターの建設が、計画どおりに完成して機能していることを喜んでおられました。

▽5月16日(火)は、村が令和5年度に導入する防災広報アプリが住民に有意義な情報伝達となるよう事業者と懇談を行いました。この事業は、現在の「防災広報無線」の経年劣化と停電時のバッテリーの生産が終了したことに伴う対策で、スマートフォンアプリを使用したシステムの導入による防災情報や行政情報の配信システムを構築するものです。本年、11月に運用開始ができるよう進めます。
また、同日は、留寿都柔道少年団の西岡政虎さんが千歳市で開催される全道大会に出場される報告をいただきましたので、役場庁舎にも応援幕を掲げて応援していることをお伝えして激励しました。

▽5月17日(水)は、道路整備促進期成同盟会第44回通常総会に出席し、翌18日(木)は、北海道横断自動車道「黒松内~小樽間」全線開通に向けた勉強会に後志管内の市町村長や議長とともに参加し、中村代議士や道路局長等とその整備による経済的発展を目指しました。

▽5月19日(金)は、農地再編整備事業に対する村内農地所有者の意向結果を小樽開発建設部長に伝え、「地域整備方向検討調査」を要望しました。
また、同日は留寿都商工会の通常総会が商工会館で4年ぶりに開催され、長引くコロナ禍からの脱却と支援、会員各位の事業繁栄を祈念し懇談もさせていただきました。

▽5月23日(火)は、コープさっぽろと自治体との連携で実施している協働事業について同社と懇談しました。特に、買い物困難者対策が必要でありますが同社の移動販売事業や宅配事業でカバーされている人も相当数いますので、今後は高齢者等の対応のために実態を把握する必要があります。

▽5月26日(金)の羊蹄山麓健康づくり協議会総会では、令和5年度に本村と蘭越町が実施する「スマート母子保健システム構築事業」の概要について村保健医療課長が説明を行いましたが、同事業の実施には国のデジタル田園都市国家構想交付金を活用して2つのアプリの連携とデータの一元化を図ります。住民の協力もいただきながら進めてまいりたいと考えます。
また、羊蹄山麓町村長会議の勉強会では、環境省から松澤地球環境局長と佐々木地域循環共生圏推進室長より「気候変動対策から見た地方創生」、「環境で地域を元気にする地域循環共生圏」について講話をいただきました。

▽5月27日(土)は、北海道新幹線倶知安駅高架橋起工式及び安全祈願祭に出席し、2030年度末開業に向けた工事の安全を祈願しました。この羊蹄山麓地域が大きく変わっていくことを見据えた村づくりが必要になります。

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