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自治体の皆さまへ

元気のつぶやき

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北海道白老町

◆編集方針
▽年度初めには例年、編集室から年間の「編集方針」というものを提示させてもらい、町長への説明、全庁職員への周知をしています。掲げる標語は、(竹)が室長となった2020年度は「意識的な情報発信を」、21年度は「町民に読まれる総合情報紙に」、そして昨年度の22年度は「えーっ、広報読んでないの!」でした。これら標語の下、分かりやすい身近な情報紙として、かつまちの息吹きを伝え、町民に愛される広報紙を目指し、表紙や特集、情報ノート、くらし百科、各コーナー、話題などの在り方の模索を毎号で繰り返しています
▽そのための伝える力(紙面上に限らない意識の改革も含め)の強化を重ね、そして何より失敗と反省を踏まえ掲げる2023年度標語は「みんなで創ろう、おらがまちの広報紙」。22、23年度と次第に普段着のような言い回しになってきているのは(竹)のキャラクター?(笑)。広報紙は行政、編集室、町民みんなで考え、つくっていくものと確信しています
▽行政情報の発信が広報紙の最重要、一義的役割ですが、一方的な発信ではなく、まちについて関心を持ってもらい、町民自ら考えてもらうような広報紙を、という意味合いです。まちの動き、声を拾いながら、行政と町民をつなぐ広報紙。いいですねぇ。なれますかねぇ、白老町広報「元気」
▽本号P11では初めて町職員の出前講座をPRしました。知らない町民の方も多いと思います。ぜひ一読ください。編集室も広報紙編集の実際について〝出前説明〞をしますので、関心ある団体・グループなどは声を掛けてください。ノーギャラですから(笑)。おらがまちを一緒に考えましょう。(竹)

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