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町連合だより No.212

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北海道白老町

◆4年ぶり 令和5年度 白老町町内会連合会定期総会
住んでよかったと心から思える町内会を目指すなど 三つの活動スローガンを継続
~役員改選で粂田新会長を選出~
新型コロナウイルス感染防止、鳥インフルエンザ対応に伴い、令和元年以来4年ぶりの対面総会となりました。会場の白老コミセンには単位町内会会長、役員、来賓の大塩英男町長、山崎宏一町社会福祉協議会会長ら66人が出席。令和4年度の事業報告、収支決算に続き、令和5年度事業計画を満場一致で採択しました。
任期満了に伴う役員改選では吉村智会長の後任に粂田正博副会長を、新たに中村隆一社台第2町内会会長を副会長に選出、山丸和幸副会長、福澤孝宏同、吉岡喜代子同を再任。新体制のスタートを切りました。(町連合事務局)

▽新会長あいさつ コロナ禍で見えた課題解決へ
大役を仰せつかりその責任の重さに身の引き締まる思いを感じております。
新型コロナウイルス感染症が発生・拡大した後、あらゆる会合、イベントが相次いで中止となりました。町内会活動も長年継続してきた懇親会など、皆さんが楽しみにし、協力して作り上げてきたさまざまな行事が中止となりました。
コロナ禍によって失ったものもありますが、半面、今後の町内会活動を見直すいい機会でもあり、課題も見えてきたように感じています。
町内会活動は、私たちが快適な環境で暮らすことのできるまちづくりに欠かせない活動です。そのためには一人ひとりの参加意識が大切だと思います。そして単位町内会では解決の難しい課題を町内会相互の情報共有と協力を図り関係団体・機関との連携により前進していくことが町内会連合会の役割だと理解しています。
99の町内会の知恵と協力により、町連合活動スローガンである“住んでよかったと思える町内会”を目指して前進していきましょう。

令和5年度事業はほか、「町内会活動の活性化を推進する事業」として、「地域貢献町内会活動に対する助成の継続(刈払い機用燃
料の支給)」「貸し出し備品の活用促進(ビブス・段ボールベッドの追加)」「ホームページのリニューアル」などを打ち出しました。
総会後の町内会長会議では大塩英男町長が、「共感ひろがる信頼のまちづくり」を掲げた三つの将来像と九つの目標を説明するなど、あらためてまちづくりに臨む姿勢を説明しました。町教委は地域学校協働活動ネットワーク構築への支援、協力を呼び掛けました。

▽事務局から
5月1日、竹浦ふれあい町内会が竹浦温泉区町内会を吸収合併し、「竹浦ふれあい町内会」となりました。

編集・発行:白老町町内会連合会
【電話・FAX】82-4253(FAX兼)
【E-mail】katudo@shiraoi-mc.jp

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