■おすすめの本
「この夏の星を見る」辻村深月
2020年春、コロナ禍で登校や部活動が制限され、誰も経験したことのない事態のなか、複雑な思いの中高生。
それぞれに天文活動に出会った生徒たちは、オンライン会議を通じて、全国でつながっていく。
失われたと言われるが、なかった期間にされる青春時代はない。自ら行動したことも、得たものもある。読んだ後に気持ちがいい、ワクワクする1冊。
■図書室の新しい本
▽文芸
「星を編む」凪良ゆう
「一億円の犬」佐藤青南
「さやかに星はきらめき」村山早紀/岡本歌織
「ツミデミック」一穂ミチ
▽絵本・児童書
「ノラネコぐんだんぺこぺこキャンプ」工藤ノリコ
「まるごとうちゅうカレー」チョーヒカル
「かいけつゾロリノシシいきなり王さまになる!」原ゆたか
「にゃははな毎日-銭天堂の招き猫たち-」廣嶋玲子/jyajya
「ゆるゆる両生類・爬虫類図鑑」かげ/加藤英明
▽その他
「マイフィンランドルーティーン100-ヘルシンキ暮らし編」週末北欧部chika
「夢をかなえる、未来をひらく鍵-イマジナル・セル-」はせくらみゆき
「十勝ひとりぼっち農園(11)4年目の夏」横山裕二
「税金で買った本(6)」ずいの/系山冏
問合せ:公民館図書室
開館:
・火~金曜日午前9時~午後9時
・土・日・祝日午前9時30分~午後6時
貸出:1人10冊、14日間
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